坂本龍一プロデュースの初の新人として1983年に1stアルバム『ロゼ』でデビューし、1989年のロサンゼルス移住後は、自身のレーベル「marimusic」からコンスタントに作品を発表するなどユニークな活動を続けている
飯島真理が、2026年月2月4日(水)にアルバム『Leftovers and Cherry Blossoms』(レフトオーヴァーズ・アンド・チェリー・ブロッサムズ)をリリースします。
2026年2月の帰国公演に先駆けて、再び全新曲のニュー・アルバムを自主レーベル「marimusic」からの発売が決定。前作『
Airy』にはサウンド・コンセプト的に収録できなかった楽曲や、1988年〜1989年のMOONレコード時代に書いた未発表曲のほか、アメリカ・メジャーリーグのドジャースファンとして知られる飯島のドジャースへの愛する想いを綴った「桜咲く頃」も収録され、飯島真理のマスターピースが完成しました。
アルバム・リリース後の2026年2月21日(土)には、3度目となる神奈川・Billboard Live Yokohama公演を開催。12月4日(木)よりチケットの一般発売がスタートしています。
アルバムについて、飯島は「ニュー・アルバムのタイトル『Leftovers and Cherry Blossoms』を直訳すると、“残り物と桜の花”となります。前作『Airy』にサウンド・コンセプト的に収録できなかった楽曲たちに、1988年と1989年に書いて、これまで世に出る機会のなかった秀作たちも、新しい音に生まれ変わりこのアルバムに収められています。残り物には福があるというわけです。今作も録音からミックスまで私が手がけました。マスタリングは、ここ数作一緒に仕事をして信頼を置いているアビー・ロード・スタジオ(Abbey Road Studios)のマイルズ・ショウェル(Miles Showell)氏に依頼。収録曲〈桜咲く頃〉は、愛するドジャースへの想いを綴ったものです。これが桜の花に繋がります。私のマスターピースがもう一枚でき上がりました」とメッセージを寄せています。