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イン・フレイムスのイェスパー&ビョーン、新プロジェクト

イン・フレイムス   2005/04/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 現在新作をレコーディング中の、イン・フレイムスのギター&ソングライター・コンビ、イェスパー・ストロムブラードとビョーン・イェロッテが新たなプロジェクトを起ち上げました。

 ALL ENDSなるこのプロジェクト、2003年にはすでにスタートしていたようで、イン・フレイムスのメロディックかつモダンなメタルとはまったく異なる音楽性を志向している様子。公式HPには二人の女性が爽やかな笑顔で掲載されており、一瞬URLを間違えたのかと不安になりますが、彼女たちはれっきとしたメンバー。この二人の女性はTinna KarlsdotterとEmma Gelotteなる人物で、Emmaはビョーンの姉妹だとか。すでに数曲のデモをレコーディングしており、イン・フレイムスからは非常にかけ離れた音になっている模様です。

 “異なる音楽性”、“非常にかけ離れた音”がどのようなサウンドなのかはまったくの謎。ゴシックなのか、AORなのか、はたまたガール・ポップなのか……。ともあれ、ソングライターとしての能力も適応力も高い二人だけに、“良い曲”を作るのは間違いないと思われます。現時点ではレーベルやリリース予定なども一切発表されていませんが、楽しみに待ちましょう。
続報
イン・フレイムスのイェスパー&ビョーン、新プロジェクト試聴
そのサウンドが注目されていた“ALL ENDS”のサンプル音源が公式HP内にて公開されました。5曲とも作曲はイェスパーとビョーンで、エンジニアはフレドリック・ノルドストロームが担当。そのサウンドは“ヘヴィ・メタル”と断言しても良い音であり、以前に伝わってきた“非常にかけ離れた音”というほどではありません。なお、音源のリリース予定などは未だ不明です。
[ 2005/07/04掲載 ]
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