ゴールデンウィークの東京・丸の内で毎年開催される“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭”の有料公演プログラムとタイムスケジュールが、同音楽祭の公式サイトにて発表されました!
2011年のテーマは“タイタンたち”。1850年代から1950年代まで、波瀾万丈の時代に活躍した後期ロマン派の作曲家を大特集します。登場するのは、
ブラームス、生誕200年の
リスト、
ワーグナー、没後100年の
マーラー、
ブルックナー、
リヒャルト・シュトラウス、
シェーンベルクなど音楽史に偉大な足跡を遺すタイタン(巨人)たち。
近代から現代に至るクラシック音楽のメインストリーム、官能的な美と劇的なイマジネーションにあふれる後期ロマン派の醍醐味を、心ゆくまで堪能できるでしょう。
有料公演は主に東京国際フォーラムで5月3日(火・祝)〜5月5日(木・祝)に開催され、そのほか東京・丸の内エリアでは4月28日(木)〜5月5日(木・祝)の期間中、無料イベントを含む数多くの関連イベントが行なわれます。
有料公演が約170公演、関連イベントが約130公演、来場者数はのべ約80万人が予想されています。
チケットの一般発売は4月2日(土)10:00から。発表されたプログラムをじっくり見ながら、コンサートのはしご計画を練りましょう!