清水和音が「今現在、もっとも技術を持つピアニスト!」と絶賛する
菊地裕介のニュー・アルバム
『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.1〜Monumental』(OVCT-00064 税込3,000円)が7月22日にリリースされます。
菊地裕介は1977年、東京生まれ。桐朋女子高等学校音楽科(共学)卒業と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院ピアノ科に入学。2003年からはハノーファー音楽大学ソリストコースでさらに研鑽を積み、2009年にドイツ国家演奏家資格を取得しました。
2007年より日本での演奏活動を本格化させ、これまでにリリースされた2枚のアルバムは、いずれも高い評価を獲得しています。
その菊地がライフワークとして取り組んできた
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集がいよいよスタート! 記念碑的な第一弾として選んだのは、中期のソナタ集です。
今年33歳を迎える彼が「ベートーヴェンがこれら作品を作曲した同年代の感性で弾きたかった。そして今にしかできない表現をした」と語るように、今の菊地裕介というピアニストのすべてが、これら作品集に表現されています。
確かな技術と天性の音に対する純粋さが、圧倒するピアニズムに込められたアルバム。今回はシリーズ・スタートの記念として、2枚組3,000円というお買い得価格でのリリースです。ぜひご注目ください!