結成20周年を迎えた
キマグレンが、6月からスタートした11年ぶりの新曲3ヵ月連続リリース企画と並走する、新たなプロジェクトを発表。8月1日(金)から、キマグレンの過去の名曲を新たなアレンジで甦らせる“リメイク版”を10週連続でリリースする企画がスタート。今回は第3弾リリースまで発表されています。
第1弾は2009年にリリースされた「バトン」のリメイク版「BATON(OCEANS BAND VER.)」。誰かの心を勇気づける歌が次々と繋がっていく“心のバトン”を描いた名曲で、リメイク版では、オリジナルにはなかったラップ・パートの追加、キー変更、構成の刷新が行なわれ、まるで新曲のように生まれ変わっています。ライヴを意識したバンド・アレンジにより、より力強く、感情を直接伝える一曲に仕上がっています。
8月8日(金)にリリースされる第2弾は、ラヴ・バラード「夢の中だけでも」(2010年)のリメイク版「Yume No Naka Dakedomo(OCEANS BAND VER.)」。ホーンを加えた新アレンジで、メロディの美しさはそのままに、現代のリスナーにも響くエモーショナルな楽曲として再構築されています。
さらに8月15日(金)にリリースされる第3弾は、「ガンバレロボ」(2015年)のリメイク版「GANBARE ROBO(OCEANS BAND VER.)」。君のために戦い、そばにいることを誓う“専用ロボ”をテーマにした楽曲で、オリジナルでは柔らかなアコースティック・サウンドが特徴でしたが、リメイク版はライヴでも映える力強いサウンドにアップデート。疾走感のあるリズムと厚みのあるブラス・アレンジで、聴く者を鼓舞し、前を向かせる一曲に生まれ変わっています。
また、キマグレンは“20周年記念無人島ライヴ”も開催。8月30日(土)、31日(日)に神奈川県横須賀市・猿島で行なわれます。フェリー料金や入園料込みのチケットの一般発売は8月2日(土)12:00よりスタート。