2019年第1弾シングル「
killer tune kills me feat. YonYon」が話題の
KIRINJIが、同曲のミュージック・ビデオを公開。
シングル史上初めて
弓木英梨乃をメイン・ヴォーカルに起用し、韓国のソウル生まれ、東京育ちのDJ / シンガー・ソングライターの
YonYonをヴォーカル&ラップにフィーチャーした、プログラミングと生音を巧みにブレンドさせた上質なハイブリッド・サウンドが印象的なこの曲のMVを監督したのは、「Maltine Records」、「MOOSIC LAB」などの映像ディレクションを務める鈴木健太。弓木、YonYonに加え、ソニー損害保険のCMで注目されたのち、映画『
寝ても覚めても』のヒロイン役の演技で高評価を獲得するほか、ファッション誌「MORE」の専属モデル、韓国での活動など精力的に活動する女優の
唐田えりかが出演。室内でのダンスや静かに涙を流すシーンといったメインパートを演じた唐田をはじめ、3人の女性がそれぞれ織りなす、詞世界どおりの切なくも詩的な映像となっています。
メインパートを演じた唐田は「私は失恋したばかりの女の子を演じさせて頂きました。MV内では歌って、泣いて、踊っています。全てを消し忘れ去ろうとしても、身体に深く刻まれたものはそう簡単に癒えない。でも大丈夫、きっと大丈夫。いつか全部大丈夫になるよ。こんなに辛い思いをしてもきっとまた素敵な誰かに恋をする、恋ができる。恋を恋で忘れられる。と、撮影中にこの曲から私は感じ取り演じました。だから今はこの曲に癒され包まれてほしい。夜一人泣いている女の子の救いとなりますように。貴方のkiller tuneになりますように」とメッセージを寄せています。