シンガー・ソングライターの
三上さちこが、デジタル・シングル「レプリカント(絶滅危惧種)」を7月6日(水)に配信リリース。7月13日(水)にミュージック・ビデオが公開予定です。
「レプリカント(絶滅危惧種)」は、三上がデビューしたバンド“fla-foa”を手掛けた
根岸孝旨と、
SEKAI NO OWARIなどを手掛ける
保本真吾がタッグを組みプロデュースした楽曲。コロナ禍で感じた経験が赤裸々に歌詞に落とし込まれ、これまで生きてきた軌跡を、これからの未来を生きていくための希望にしようと歌う、今の三上らしい前向きなアンセムとなっています。根岸がサウンドアレンジを担い、根岸のバンド・メイトでもある
西川進(g)、
屋敷豪太(ds)という最強のメンバーが極上の演奏を披露。どっしり聴かせるロック・サウンドに、ストリングスが壮麗に絡み合う美しい1曲に仕上がっています。
バンド“fra-foa”のプロデューサーを務めた根岸との20年振りのレコーディングからスタートした2022年の三上の活動。自身の20年間の活動を、“今”の想いで作り上げて新しい未来へとつなげていくのが、「レプリカント(絶滅危惧種)」の立ち位置となっています。また、「レプリカント(絶滅危惧種)」を携え、コロナ禍によって2年延期になったものの、デビュー20周年アニバーサリー・ライヴ〈Re: Born 20+2 Anniversary Live-三度目の正直-〉を根岸がb&バンマスとなり、西川進(g)、平里修一(ds)という面々で5月25日に開催されたライヴのチケットがソールド・アウトになるなど、三上はコロナ禍を経て精力的にライヴを行なっています。
なお、三上は新進気鋭のギタリスト&シンガー・ソングライターの坂上太一とコンビを組み、8月・9月にアコースティック・ライヴ・ツアーを開催。歌とアコースティック・ギターのみ、という三上にとって初めてのスタイルで、歌の力と歌詞、柔剛織り交ぜた坂上のギターで織りなすアンサンブルはとてもアコースティックとは思えないエネルギーとビートを体感出来る仕上がりとなっています。6月に行われたZIP FM主催のライヴ・サーキット〈SAKAE SP-RING〉にもこのスタイルで参画し、入場規制がかかるほど盛大な盛り上がりを見せたアコースティック・ライヴ。詳細は追ってSNSにて発表される予定です。
2年遅れの20周年となる今、ますます活発な動きと、年末へ向けて新たな話題となるトピックも着々と準備する三上の今後の活動に注目です。