カナダ出身 / 米ロサンゼルス拠点の音楽家、
モッキー (Mocky)が、Stones Throw移籍後の最新作『Music Will Explain』を携え約6年半ぶりの来日ツアーを2025年9月22(月)〜25日(木)に東京・大阪・京都の三都市で開催。東京公演には“
んoon ”がゲスト出演することも決定しています。
モッキーはこれまで、
ファイスト 、
ケレラ 、
モーゼス・サムニー 、
ヴルフペック などのプロデュースを手がけ、
GZA 、
カニエ・ウェスト 、Cordae、
G-Dragon らにサンプリングされるなど、ジャンルや国境を越えて活躍してきました。今ツアーでは、モッキーの音楽的多面性とライヴの真髄を存分に体感できる6人編成バンドセットでのパフォーマンスが予定。モッキー自身がドラム、鍵盤、ヴォーカルを自在に操りながら、ライヴならではの“人間の響き”をステージに描き出します。バンドメンバーには、鍵盤・コーラスでソロ・アーティストとしても活動するVicky Farewellをはじめ、Tylana Enomoto(ヴァイオリン / ヴォーカル)、Megiapa(ヴォーカル)、厚海義朗(ベース)、河合宏知(パーカッション)といった国内外の実力派が集結しています。
『Music Will Explain (Choir Music Vol. 1)』は、「なぜ私たちは音楽をつくるのか?」という問いにモッキーが向き合った作品。“人間の声”と“アナログ録音”を軸にした本作には、ファイストや
ジョーイ・ドーシック 、
ミゲル・アトウッド・ファーガソン 、
ピーナッツ・バター・ウルフ らが参加。AIの時代における人間らしさや感情の豊かさを音楽として証明しようとするモッキーの姿勢が結実した、現代のコーラス・ミュージックの金字塔的作品となっています。
モッキーにとって、音楽とは説明不能なものを伝えるための手段。彼のライヴには、録音では味わえない即興性と観客との共鳴があり、これまでの来日ツアーでも高い評価を受けてきました。今回のツアーは、彼の原点でもあり未来でもある“声”と“共奏”の喜びを、リアルに体感できる貴重な機会となります。
今回のライヴの日程は、9月22日(月)東京・WWW X、9月24日(水)大阪・CONPASS、9月25日(木)京都・CLUB METRO。チケットなど詳細は、各会場の公式サイトをご確認ください。
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