シーンで注目を集める多重録音 音楽家・浦上想起が、新曲「近い夜明け」を5月1日(月)にリリース。あわせて、新たなミュージック・ビデオを公開しています。
今年に入り、約20ヵ月の沈黙を破って新曲をリリースし、更には
平陸(
Suspended 4th)、松丸契(
SMTK)らを迎えたバンド“浦上想起・バンド・ソサエティ”としての活動もスタートさせている浦上想起。これまでの沈黙が嘘のように精力的な活動を展開する彼から、新曲が届けられました。
今作では、ベーシストとして
シンリズムが浦上作品に初参加。新曲に対し「自分とは立場の異なる人たちに想いを巡らせること!うまく自分を表現できない全ての人(あるいはイエティ)に対する応援曲でもあります」と浦上想起がコメントするように、これまでに以上にリスナーに寄り添った作品となっています。
ミュージック・ビデオは、浦上想起と2年ぶり2回目のタッグとなるSANUCHIDAが手掛けました。今春の〈SYNCHRONICITY’23〉(東京)、〈KOBE SONO SONO〉(神戸)でのでのステージも評判を呼んでいるだけに、新作を掲げての次なる展開が期待されるところです。