ソングライター / アレンジャー / プロデューサー / DJなど音楽家として独自の美意識を貫く才人、
小西康陽が、8月23日(水)に東京・コットンクラブ初公演を開催します。
1985年に
ピチカート・ファイヴの一員としてメジャー・デビューし、90年代を代表するムーヴメント「渋谷系」を牽引する存在になった小西。解散後も勢力的な活動を続け、2011年5月に初のソロ・プロジェクト“
PIZZICATO ONE”を立ち上げ、これまでに3枚のアルバムをリリースしています。
2022年、誘われるままにギター弾き語りのライヴを行なったことから、「過去の自作曲を自ら歌うこと」に目覚め、さまざまなアンサンブル、多種多様な音楽スタイルで積極的にステージに臨んでいますが、今回は「今の内、丸の内。このステージでしか出来ないアレンジを」という意気込みで、すべて新しいアンサンブル、新しいアレンジを書き下ろし、一夜かぎりのレパートリーで登場するとのことです。メンバーは小西康陽(ヴォーカル)、
矢舟テツロー(ピアノ)、
田辺充邦(ギター)、
鈴木克人(ベース)、柿澤龍介(ドラム)、
平山織絵(チェロ)。“特別な一夜”に胸が高まります。