ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が、日本最大級のデジタル・クリエイティブ・フェスティバル〈J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023〉(イノフェス)を、2023年10月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間、有観客とオンライン配信で開催します。このたび、ライヴ・パフォーマンス出演者第1弾が発表されています。
今回で8回目を迎えるイノフェスのテーマは“The Future is Now”。ポストコロナ時代に突入し社会も様々な変化を見せるなか、Web3・メタバースに続けて、2023年はAI技術の発展が大きなトレンドになっています。2022年末にOpenAIが公開したChatGPTは、これまでAIが不得意だった言語領域や創作活動にまで活用範囲が及び、シンギュラリティ(技術的特異点)間近とも言えるレベルに達した技術ともいえます。かつて夢見ていた未来が現実となりつつある今、〈イノフェス〉ではテクノロジーと人間が調和した世界を考えていきます。
日本を代表するイノベーター、クリエイター、アーティスト、企業が一堂に会するイノフェス。初日(10月13日)は、10月にオープンする東京・虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー内TOKYO NODE HALLにて開催し、同施設の音楽ライヴとしての“こけら落とし公演”をイノフェスが担当します。東京の新しい発展拠点となる本施設は、最先端のテクノロジーを駆使した会場演出と体験価値の高い配信イベントを想定し設計され、極上の景色を眺望できる地上46階よりライヴ・パフォーマンスをお届けします。
残りの日程(10月14〜15日)は例年通り六本木ヒルズにて開催。大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンターテインメントを融合した、イノフェスでしか観ることができないステージをお届けします。
10月13日(金)は、2023年秋に開業する、虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー46階のTOKYO NODE HALLにて、
Da-iCEが最先端テクノロジーを駆使したパフォーマンスをお届けします。さらに、イノフェスを共催する筑波大学の学生チームNu ink.がテクノロジー演出を手掛けるパフォーマンスも必見。東京の夜景を一望できる限定約300席の最先端ホールで超プレミアムなDa-iCEのライヴをご体験ください。
また、オープニングアクトとして、ØMI(
三代目 J SOUL BROTHERS)全面プロデュースによる、5人組ガールズ・グループ“
MOONCHILD”が登場。イノフェス開催を盛り上げます。
10月14日(土)は、国内外で大人気の次世代アーティスト“imase”が登場。イノフェスならではのテクノロジーを駆使した映像演出とともにライヴ・パフォーマンスをお届けします。さらに、日本武道館単独公演も成功させたバーチャル・シンガー“花譜”(カフ)が、同じくバーチャルシンガー“理芽”(リメ)とともにイノフェスに登場。最先端のテクノロジーを駆使した、この日限りのスペシャル・パフォーマンスは必見です。
そして「第65回グラミー賞」最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した作編曲家・アーティストの
宅見将典がイノフェスに登場。グラミーへの苦難の道のりを語るトークショーに加え、グラミー受賞アルバム『
SAKURA』の収録曲「Sakura」をライヴで披露します。
加えて、バーチャル・シンガー“
初音ミク”と、テクノロジーを駆使したダンスパフォーマンスを披露するテックダンスフュージョン集団・CONDENSEによる最先端エンターテインメントプロジェクト「MIKU BREAK」。そのスペシャル・ヴァージョンをイノフェス2日目に披露します。ARも組み合わされた次世代エンターテインメント体験に期待が高まります。
10月15日には、2023年で活動30周年を迎えた
KEN ISHIIと、
石野卓球という日本を代表する2大テクノ・アーティストの奇跡の共演が決定。この日限りのコラボレーションDJパフォーマンスを六本木ヒルズアリーナでリアル体験できます。(このパフォーマンスの生配信およびアーカイブ配信はありません)
また、SNSや動画配信サイト等でも大人気を集める“水カン”こと
水曜日のカンパネラがイノフェスに初登場。AR等のテクノロジーを駆使して独自の世界観を拡張したスペシャル・ライヴをお届けします。