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トルド・グスタフセン、トリオで録音したニュー・アルバム『シーイング』を発表

トルド・グスタフセン   2024/08/09 13:09掲載
トルド・グスタフセン、トリオで録音したニュー・アルバム『シーイング』を発表
 ノルウェーのピアニスト、トルド・グスタフセン(Tord Gustavsen)が、ECMから10枚目となるアルバム『シーイング』を9月20日(金)に発表します。ヤーレ・ヴェスペスタ(ds)、ステイナー・ラクネス(b)とのトリオで、マンフレッド・アイヒャーのプロデュースのもと、2023年秋に南フランスのステュディオ・ラ・ビュイソンヌでレコーディング。アルバムからの先行トラック「古い教会(The Old Church)」が公開されています。

 グスタフセンが「年を重ねるにつれ、人生と音楽の本質を追求するようになった私の個人的な成長を反映している」とコメントするこのアルバムには、グスタフセンのオリジナル5曲、J.S.バッハの合唱曲2曲、ノルウェーの伝統的な教会賛美歌、そして19世紀のイギリスの合唱曲「主よ 御許に近づかん(Near My God, to Thee)」を収録。トリオは、ジャズ、ブルース、ゴスペル、スカンジナビアの民族音楽、教会音楽をブレンドした独自の音楽を深く掘り下げています。

 また、グスタフセンは「このアルバムでは、大がかりなソロはあまり見られない。その代わり、小さな即興パートの相互作用と形成に音楽性を注ぎ込み、基本的なディテールを“最大化”することに努めた。そうすることで、このアルバムは、最近のライヴ・コンサートでは、より壮大な形式や長大な組曲、いくつかのテーマをひとつにまとめたり、長大なフリー・インプロヴィゼーションをしたりすることが多いのとは対照的な、クールな作品に仕上がっている。しかし、このアルバムに共通しているのは、計画や台本に従うのではなく、その瞬間に、より振動的で本質的だと感じられることを追求することなんだ。とくに興味深いのは、ベースとピアノの間の対位法的な作業と、ダブルベースの温かく木製のふくよかな音である」と語っています。

 なお、トルド・グスタフセン・トリオはこのアルバムを携え、2024年秋から年明けにかけてヨーロッパ・ツアーを行なう予定です。


©Sam Harfouche / ECM Reecords

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