Kroiの新曲「HAZE」が、8月29日(金)公開の映画『九龍ジェネリックロマンス』の主題歌に決定。あわせて、同曲が使用された本予告が公開されています。
『九龍ジェネリックロマンス』(集英社 / ヤングジャンプ連載)は、TVアニメ化に続き待望の実写映画化が決定した、累計発行部数150万部を超える人気漫画で、『恋は雨上がりのように』の
眉月じゅん最新作。過去の記憶がない鯨井令子と誰にも明かせない過去をもつ工藤発の恋。2人の距離が近づくほど深まっていく九龍の謎。その真相にたどり着く時令子と工藤は究極の選択を迫られます。本作の舞台となる魅惑的な街“九龍”を再現するため、当時の香港を彷彿とさせる、古い街並みが残る台湾で真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラヴ・ロマンスが描かれています。
本作の為に書き下ろされた楽曲「HAZE」は、「“懐かしさ”や、“東洋の雰囲気”を大切にしながら曲を描きました」という本人たちのコメントにもあるように、アンニュイなヴォーカルと懐かしさと新しさを併せ持つサウンドで、ノスタルジーに満ちた本作の世界観を見事に表現、物語にさらなる彩りを添えています。
なお、Kroiは8月から〈Kroi Live Tour 2025 - HALL〉を全国7都市で開催。さらに2026年には大阪・大阪城ホール、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される〈Kroi Live Tour 2026 - ARENA〉が控えています。
[コメント]この度は『九龍ジェネリックロマンス』の主題歌を担当させていただき、本当にありがとうございます。
原作や映像作品を拝見し、自分たちが感じた“懐かしさ”や、“東洋の雰囲気”を大切にしながら曲を描きました。
特に、この作品の九龍の街並みが好きであの街の匂いや湿度を想像して、街に入り込んだ感覚で、サウンドや歌詞を決めていきました。
映画とともに、楽曲もたくさん楽しんでいただけたら幸いです。――Kroi©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会