伊藤隆郎(ds /
TRI4TH)、織田祐亮(tp / TRI4TH)、
青木ケイタ(brs)からなる変則3ピース・インストゥルメンタル・ジャム・バンド、Solitary Circus(ソリタリー・サーカス)が、2024年12月より開始した9ヵ月連続デジタル・シングル配信の最終弾「Circus」を8月6日(水)にリリースしました。
「Circus」は、サーカスの持つノスタルジア。熱狂と、祭りのあとのもの悲しさを感じさせるSolitary Circusを象徴する1曲。9月10日(水)のリリースが発表された1stアルバム『
Solitary Circus』のラストを飾るナンバーとなります。
アルバムには、イントロからエンディングまで炸裂するバリトンサックスが際立つインスト・ロック・チューン「Tight Rope」、エフェクティヴなトランペットがギターの雰囲気を醸し出すファンク・ナンバー「Trapezist」、暴力的に歪んだバリトンサックスをフィーチャーした「Tall Man」、ストレート•アヘッドな疾走感溢れる踊れるジャズ「Cage of Leo」、即興性の高いジャズをワルツで表現した「Rhönrad」、ハーモナイズされたトランペットをフィーチャーした「China Girl」、彼らならではのSKAを披露した「Cannon Ball」と、これまでに連続配信されてきた9曲が収録。ベース、鍵盤、ギターなど通常必要不可欠な低音楽器や和音楽器を一切使用せず、管楽器2人と打楽器1人のみの徹底的に削ぎ落としたバンド・サウンドに挑戦したという作品群の集大成となっています。
なお、Solitary Circusはアルバム発売日の9月10日(水)に、東京・晴れたら空に豆まいてにてリリース・ワンマン・ライヴを開催。これに続き、全国9ヵ所を巡るワンマン・ツアーも行ないます。詳細はSolitary CircusのSNSをご確認ください。