2007/05/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ラモーンズのドキュメンタリー映画『RAW』の監督ジョン・カフィエロを中心に、
マーキー・ラモーン(ラモーンズ)、ジェリー・オンリー(
ミスフィッツ)、
デズ・キャデナ(
ブラック・フラッグ)、イヴァン・ジュリアン(
リチャード・ヘル&ザ・ボイドイズ)によるプロジェクト
OSAKA POPSTAR。豪華な参加メンバーとキッチュでキャッチーな日本のアニメ/オモチャ文化をリスペクトしたアートワークで一部のパンク・ロック・ファンの間ではすでに話題となっていた彼らがとうとう6月27日に日本デビューします。
今回
日本盤化(TECI-24419 \2,520(税込)されるのは昨年5月にアメリカでリリースされた『Osaka Popstar and the American Legends of Punk』。リチャード・ヘル&ザ・ボイドイズ(「Love Comes in Spurts」「Blank Generation」)、
ダニエル・ジョンストン(「Wicked World」)にセーラームーン、鉄腕アトムのカヴァー曲、そしてダニエル・ジョンストンが参加している曲も収録されています。さらに必見のアニメ仕立てのPVも観られるエンハンスドCD仕様となっています。
このユニットは最初ジョン・カフィエロが日本アニメへの愛情を表現しようと開始したものだとか。そんなこともあってか、日本盤はボーナス・トラックが3曲収録予定という豪華な内容で登場!さらにアートワークは大阪出身のキャラクター・デザイナー、マリちゃんが手掛けたDevilDogがフィーチャーされ、装いもあらたにリリースされます。