父はジャズ界の偉大なベーシストであり、作曲・編曲家でもある
ジョン・クレイトン。そして、叔父はアルト・サックス奏者のジェフ・クレイトンという新進気鋭のピアニスト、
ジェラルド・クレイトン(Gerald Clayton)が2010年1月に来日! 18日〜21日まで東京・コットンクラブで公演を行ないます。(写真は今年7月にリリースされたアルバム
『トゥー・シェイド』)。
1984年5月にオランダのユトレヒトで生まれた彼は、幼少の頃よりアメリカに移住し、恵まれた音楽環境の中で育ちました。2006年のセロニアス・モンク・ジャズ・ピアノ・コンペティションでは堂々の2位を獲得。ダイアナ・クラールもレコーディングをともにして絶賛、さらにニューヨーク・タイムズ誌でも「
オスカー・ピーターソンを彷彿とさせるプレイスタイルの逸材」と紹介されています。
初来日となる今回の公演では、自由な発想とフレッシュな感性から繰り出されるリアルタイム・ジャズをお楽しみください!