あっと驚く大胆な仕掛けと悪ノリ寸前のユーモア、そして圧倒的な技術と音楽性で聴衆を引き込む天才ヴァイオリニスト、
エンリコ・オノフリ(Enrico Onofri)。待望のニュー・アルバム
『愛をこめて〜エンリコ・オノフリ with チパンゴ・コンソート スペシャル・ゲスト 森 麻季 ライヴ・イン・ジャパン』(UZCL-1016 税込2,800円)が7月27日にリリースされます!
2009年12月に東京・紀尾井ホールで行なわれた公演のライヴ・レコーディング。
コレッリからはじまり
ヴィヴァルディ、
ヘンデル、
モーツァルトと盛りだくさんのプログラム。スペシャル・ゲストに日本が誇る最高のソプラノ
森麻季を迎え、第一線の日本人バロック演奏家集団チパンゴ・コンソートとともにスリリングな演奏を繰り広げます。
イタリア・バロックの鬼才オノフリのヴァイオリニストとしての実力とともに、“極限の集中力”を要求しながらアンサンブルを率いる指揮者としての手腕にも圧倒されることでしょう。
ジャケットはオノフリ自身が描いたとのこと。日本への愛がたくさんつまった一枚です。
そして、今年も日本でのコンサートが決まりました! 10月28日(金)東京・Hakuju Hallでの〈悪魔のトリル〜幻のヴァイオリニスト〉は、あの「悪魔のトリル」を中心にバロック・ヴァイオリン・ソナタの超有名曲ばかりをオノフリが弾きまくる夕べ。10月30日(日)東京・上野学園 石橋メモリアルホールでの〈愛をこめて〜超絶のバロック・ヴァイオリン協奏の夜〉はコレッリ、ヴィヴァルディ、
バッハなど十八番の協奏曲をチパンゴ・コンソートとともに披露します。
待ち遠しい秋のコンサートまで、ニュー・アルバムを聴きながら予習しておきましょう!