ビートメイカー/DJの
フライング・ロータスが運営するレーベル<Brainfeeder>から、
スイサイダル・テンデンシーズや
エリカ・バドゥのバンドで活躍するベーシスト、スティーヴン・ブルーナーことサンダーキャット(Thundercat)が、8月6日にアルバム
『ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・アポカリプス(The Golden Age Of Apocalypse)』(BRC-302 税込み2,000円)でデビューを果たします。
スティーヴンはこれまで、先述のバンドのほかに<Brainfeeder>所属の若き天才ジャズ・ピアニスト、
オースティン・ペラルタや、グラミー賞の受賞歴を持つ実兄ロナルド・ブルーナー・ジュニアら、数多くのアーティストの作品に参加。今年4月には、<Sonarsound Tokyo>にフライング・ロータスとともに出演し、その圧倒的な演奏スキルと存在感でオーディエンスを魅了しました。
スクエアプッシャーに勝るとも劣らない驚異的なベース・プレイと、フライング・ロータスによるビート・プロダクションを融合した今作。ゲストにエリカ・バドゥをはじめ、ロナルド・ブルーナー・ジュニア、ドリアン・コンセプト、オースティン・ペラルタ他も参加しており、本格的なジャズ/フュージョンから未来的なエレクトロニック・サウンドまでを融合させ、ライヴ感溢れるテクニックと時空を超越するファンタジックなプロダクションとなっています。