さる10月3日(月)、宮城県石巻市のイオン石巻ショッピングセンターにて、
ROCKETMANこと、
ふかわりょうと
川嶋あいがトーク&ライヴ・イベントを開催。ふかわ作曲の川嶋とのコラボ楽曲「それでも僕たちは生きてゆく」(ROCKETMAN feat. 川嶋あい)など、開場に集まった約500名の観客を前に披露しました。
震災後、石巻の避難所にプライベートでも4度ほど訪れているふかわは冒頭、今回のイベントを行なうにあたり「東北への気持ちが薄まっていないことを伝えたかった」とコメント。東日本大震災があって以来、ふかわは自身が企画し、後輩芸人らと共に代々木公園で街頭募金活動を実施、川嶋も西日本を中心に6年ぶりの路上ライヴを行ないながら、全国に支援の呼びかけを行なっていました。
イベント後半では、ふかわが「東北の元気を世界に伝えたいとの思いで、歌詞を“ラララ”にして作曲しました!」と語り、新曲を観客と共に合唱。メイン・ヴォーカルを務める川嶋は「東北への思いが、この楽曲と共に優しさの連鎖が生まれて、繋がっていけば良いと思っています」と語っています。
10月12日に世界23ヵ国同時配信シングルとしてリリースされる「それでも僕たちは生きてゆく」は、東日本大震災を受け、3月21日にふかわが自主的にサイトを立ち上げ、無料配信したインスト楽曲「それでも僕たちは生きていく」に、ヴォーカルとして川嶋が参加。また、ふかわと川嶋が被災地を訪れ、自ら現地で呼びかけ集まった宮城・石巻市役所の職員・住民や、南三陸町の住民・ボランティアの有志の方々総勢200名の歌声をコーラスとして収録しています。