10月12日(水)に“
ROCKETMAN feat.
川嶋あい”名義で、配信シングルとして世界23ヵ国で同時リリースされた「それでも僕たちは生きてゆく」。これを記念し、原宿・KDDIデザイニングスタジオにて、ROCKETMAN feat. 川嶋あいのトーク・ライヴをはじめ、
ふかわ自身が編集したミュージック・ビデオの発表会が行なわれました。
今まで作詞・作曲をしてきた楽曲のミュージック・ビデオは、全て自らが編集・制作を行なってきたふかわですが、中でも今作に掛ける思いは大きかったよう。新曲は、ふかわが東日本大震災を受けて、3月21日に作曲し、無料で配信したインスト楽曲「それでも僕たちは生きていく」に、川嶋あいと、自らが被災地を訪れ、現地で呼びかけ集まった宮城・石巻市役所の職員・住民や、南三陸町の住民・ボランティアの有志の方々総勢200名がコーラスとして参加し、“東北の元気を世界に伝えたい”との思いで制作された。
ミュージック・ビデオがイベントで流れ終わると、会場からは大きな拍手と共に観客からはすすり泣く声も聞こえ、ふかわは「制作した本人ですが、一番泣きそうでした」と涙ぐみながらコメント。この日、初めてビデオを観た川嶋は「立ち上がっていく様がドキュメンタリー映像のように伝わってくる作品」と語りました。
レコーディング模様や現地で撮影された写真で構成された今作のビデオは、来週にはオフィシャル・サイトやYouTubeなどにアップ予定。10月13日に行なわれるビクター公式Ustream番組「ぶいちゃん」でも放送される予定です。