これまでに一度もライヴを行なわず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態が謎に包まれている12人組ポップ・グループ、
さよならポニーテール。今週末に最終回を迎える人気TVアニメ『キルラキル』の2ndエンディングテーマを担当し、その「新世界交響楽」のミュージック・ビデオを映像ディレクターのスミスと、アイドルグループ・
でんぱ組.incの
夢眠ねむの映像制作ユニット“スミネム”が監督したことでも話題になっています。
そんなさよポニが、ダンスパフォーマー、モデルとして活動する傍ら、近年は振付家として舞台作品以外でもMVやCM、ショー、雑誌、広告ポスターなどへの動きの振付で幅広く活躍中のホナガヨウコの夏の新作公演に、書き下ろしの作品を提供することが明らかになりました。
これまで公演ごとに、
トクマルシューゴ、
テニスコーツ、
原田郁子、
環ROY、
d.v.d、
サンガツ、
木下美紗都など作品のイメージに合ったミュージシャンを招いた生演奏や音楽協力、アートセンスの高いファッション・ブランドからの衣装協力、広告業界で活躍中のフォトグラファーによる宣伝写真など、毎回話題を呼んでいるホナガヨウコ企画。
ポップなツートーンが特徴のファッション・ブランド「my panda」による衣装や、TVアニメ『キルラキル』で蛇崩乃音役で声優を担当した、劇団「ナイロン100°C」の新谷真弓がゲスト出演するのに加えて、さよポニがどんなコラボレーションを行なうのか注目したいところです。