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黒島結菜の出演が発表、映画『ストレイヤーズ・クロニクル』

黒島結菜 2014/10/09 14:59掲載

　ベストセラー作家の本多孝好による新感覚アクション巨編小説を、『アントキノイノチ』の瀬々敬久監督が映画化。鮮烈な映像表現と超実力派俳優たちが高次元の融合を果たした実写映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は来年公開です。

　本格的なアクションに初挑戦する岡田将生をはじめ、染谷将太や成海璃子、白石隼也、清水尋也、栁俊太郎、鈴木伸之、瀬戸利樹、また、伊原剛志や石橋蓮司、豊原功補と豪華キャストにも注目の集まる中、新たに黒島結菜の出演が発表されました。

　黒島は、岡田将生演じる“昴（スバル）”と敵対する“アゲハ”のメンバーで、通常の人間には聞こえない高周波を発射して捜敵するレーダー能力を持つ“碧（アオイ）”を演じます。戦闘能力は極めて低いものの、他のメンバーにはない能力を身にする希望の存在という役柄をどう演じるのか、ご期待ください。

（C）2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会

［黒島結菜］
原作者: 本多孝好さんの作品は短い期間に2回目で、前回の家族の絆を描いている作品とは全く違う話だったので楽しみにしていました。私の演じる役（碧）は、皆の希望であり複雑な想いを抱えている子で、感情を台詞ではなく表情で演じるのがすごく難しいので大丈夫かなって不安でした。でも撮影が始まってみると、瀬々監督からのアドバイスが具体的だったので演じやすかったです。共演者の方々は、ほとんど皆さん年上で、優しく気遣っていただいて、クランクアップは名残惜しさで一杯になりました。私を選んでいただいたことに感謝して、監督が描いているものに応えられるように精一杯頑張っています。

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