8月1日(土)に公開される映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』主題歌は、全編英語詞で書き下ろされた
SEKAI NO OWARIの新曲「ANTI-HERO(アンタイヒーロー)」。
ゴリラズや
カサビアンのプロデューサーである
Dan the Automatorとレコーディングしたというこちら、彼らの2015年第一弾シングルとして7月29日(水)に発売。作詞を手がけたメンバーのFukase(vo)は、「今回、映画『進撃の巨人』のタイアップ用に書き下ろさせて頂いた〈ANTI-HERO〉という楽曲のテーマは“悪役のラブソング”です。大切な人を守るときに、躊躇いたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」とコメントしています。
また、続く9月19日(土)公開の後篇、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の主題歌も、SEKAI NO OWARIの新曲「SOS(エスオーエス)」に決定。
シガー・ロスのプロデューサーであるKen Thomasとロンドンでレコーディングしたというこの曲、現在のところリリースは未定となっており、作詞のSaori(p)は、「戦いがテーマであるこの映画を見て、“誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ”という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんで頂けたら、嬉しいです」と言葉を寄せています。