Z-Boys〜Bones Brigadeインスパイアのオールドスクール・スケート・フレイヴァと、BLACK FLAGからSAINT VITUS、FU MANCHU、クロスオーヴァー・スラッシュまで飲み込んだフレッシュなサイケデリック・ヴァイオレント・ロックンロールで注目を浴び、当代きってのスケートロック・バンドと目されている米カリフォルニア“Dogtown”ヴァニスのトリオ、THE SHRINE。昨年開催された初来日ツアーが盛況となった彼らが、再び来日。8月22日（土）の東京公演を皮切りにジャパン・ツアーをスタートします。

　BLACK FLAGのChuck Dukowskiが直々にリリックを提供したことでも話題となった昨年のフル・アルバム『Bless Off』でさらに脚光を浴び、MUNICIPAL WASTEやANNIHILATION TIMEなどのリリースで知られる米「Tankcrimes」からの目下最新作『Waiting For the War』も好評のTHE SHRINE。DINOSAUR JR.やFUCKED UPなどとのツアーを経て、ますます注目度が高まっています。

　今回のツアーは8月22日（土）東京・新代田 FEVER、23日（日）山梨・GEN'S POOL SIDE、26日（水）京都・西院 GATTACAE、27日（木）大阪・心斎橋 HOKAGE、28日（金）石川・金沢 MANIER、29日（土）群馬・桐生 BLOCK、30日（日）茨城・猿島 FELEM、31日（月）神奈川・横浜 EL PUENTEの全8都市8公演を予定。詳しくは「FELEM SKATES」オフィシャル・サイト（www.felem.com）にてご確認ください。

　今年に入り名門「Century Media」と契約し、今冬にはニュー・アルバムのリリースが予定されているTHE SHRINEはジャパン・ツアー後、MOTORHEAD、SLAYER、そしてSUICIDAL TENDENCIESとのワールド・ツアーを開催することも決定しています。