森川 葵が主演をつとめた話題作、映画『おんなのこきらい』の
DVD発売を記念し、さる8月29日(土)に神奈川・藤沢駅前「29-garden」にてトークショー&サイン会が開催されました。イベントには音楽を担当し、出演も果たした
ふぇのたす(みこ / ヤマモトショウ)をはじめ、出演者の木口健太、井上早紀、巴山祐樹、そして加藤綾佳監督が登壇しました。
会場がビアガーデンということもあり、加藤監督の乾杯でトークショーはスタート。撮影時には会う機会がなく、ほぼ初対面だというふぇのたすとキャスト陣、「かれこれ一年も経って、こうして集まるとは思わなかった」(みこ)、「何度も映画を観ているから会った気になっていた(笑)」(ヤマモトショウ)とコメント。
ふぇのたすをキャスティングした理由について監督は、「かわいいだけじゃだめみたいがハマってふぇのたすにお願いしてみようと思った」とか。「普通に考えたら劇中の曲とか主題歌を作るのかなと思ったら監督に“出ます”って言われて」(ヤマモトショウ)、「しかも“みこちゃんには妖精役をやってほしい”って言われて(笑)」(みこ)、「僕らとしてもなかなか無い経験でした」(ヤマモトショウ)と、振り返る場面も。
イベント終盤、客席から飛んだ「また演技をしたいか?」という質問について、みこは「したくありません(笑)」と答えつつも、「本人役だったり、自分に近い役だったらやりたい」「映画の中でシンデレラストーリーみたいなのを体験してみたい(笑)」と語っていました。
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