元ふぇのたすの“みこ”と、シンガー・ソングライター“Saku”がライヴ展示企画〈Mico meets Saku in London♡〉を12月12日（土）、13日（日）の2日間にわたって東京・阿佐ヶ谷「TAV GALLERY」で行ないます。その内容は、彼女たちの“脳内”が演出された空間の中でのライヴ・パフォーマンスから、2週間のロンドン旅行をまとめた記録映像上映、ロンドンで買ってきたぬいぐるみなどの特別物販、サイン会を予定。また、本企画は予約制となっており、11月21日（土）12:00から受付をスタートします。詳しくはオフィシャル・ページ（tavgallery.com/micosaku）まで。

　みこはエレクトロ・ポップ・ユニットふぇのたすのヴォーカルとして、2015年3月にメジャー・デビュー。その後は「GU」のスペシャル・ムービーに楽曲提供、加藤綾佳監督作『おんなのこきらい』に劇中歌を提供・出演と精力的に活動を続け、今年9月にふぇのたすを解散。そしてSakuは今年4月にメジャー・デビューを果たしたシンガー・ソングライター。8月には3rdミニ・アルバム『Girls & Boys e.p.』を発表、〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015〉への出演、土井裕泰監督作『ビリギャル』に劇中歌を提供するなど、注目を集めています。

　企画について2人は、「私の周りにはイラストレーターや衣装製作をしている友人が多く、ずっと展示会をやることに憧れていました。私が展示会をやるなら一体何を展示するべきなのだろうか……と考えたところ、やっぱり私には歌しかないと思いました。展示物は私自身です。ライヴハウスでは表現出来ない、私の脳内を思いっきり表現してみようと思っています！」（みこ）、「私は小さい頃からの夢だったタワーレコードで働き、音楽を聴くことがもっと好きになりました。特にUK Indie Rockに興味を持ち、イギリスで暮らすミュージシャンと同じ空気を吸ってみたい！という一心でロンドンへ行きました。舞台やLIVEを見たり、街を歩いているだけで毎日がトキメキの連続でした。魔法にかかったみたいにドキドキした気持ちを、みなさんにみこちゃんと歌でお裾分け出来たらなと思います」（Saku）と、コメントしています。