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DJマイケルJフォクスがキャリア初のOPEN TO LASTセット敢行 ゲストはU-zhaan

2019/02/22 12:02掲載
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DJマイケルJフォクスがキャリア初のOPEN TO LASTセット敢行 ゲストはU-zhaan
 思い出野郎Aチーム主催〈ソウルピクニック〉やcero主催〈Traffic〉、GOMA主催〈JUNGLE FESTIVAL〉などへの出演で知られる、DJマイケルJフォクスがイベント〈マイケルJフォクス Open To Last セット「DJ SAVED MY LIFE」〉を2月24日(日)に東京・代官山 SALOONにて開催。

 このイベントにて、mitchel(VJ)、レーザーユニットの光線クラブ(レーザー)、ナンシー(PA)のサポートを受け、オープンからラストまでの6時間DJをし続けるというキャリア初の試みに挑むDJマイケルJフォクス。当日は、マイケルJフォクスの師匠でありアーティストとして絶対の信頼を寄せるU-zhaanが“ゲストタブラ”として登場します。また東京・高円寺のカレーの名店、インド富士子のフード出店も決定しています。

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OPEN TO LASTセットによせて
〜マイケルJフォクスという現象について〜


 東京のクラブやインディーバンド・シーンに造詣がある音楽ファンならフライヤーやイベント情報で何度となくこの名前を見かけてきたのではないか。事実、10年以上に渡り年間80本程のDJスケジュールをこなしつつ、老舗クラブからLiveイベントや野外フェス、J-POPやアイドルイベントへの出演など、場所もジャンルも選ばないが常に“ヤバい”パーティーに身を置くオルタナティブな活動は、これまで如何なる評価軸にもカテゴライズされる事はなかった(それは偏に、本人が何者かになる事を拒否し続けた結果でもあるのだが)。

 そんなトリックスター的な印象とは裏腹に現場を共にしたミュージシャンやクラウドからの信頼は厚く、飲み込んでみればなるほどまるで「下町の“ナポレオン”的存在」。とにかく馴染みは良いが、時に酩酊に誘う“ヤバさ”を持ち合わせたDJ、それがマイケルJフォクスなのである。

 そんな氏の活動のひとつの節目となるだろう今回の“OPEN TO LAST”セット。酒好きの寂しがり屋らしい公私の垣根が曖昧な友人達のサポートを受けつつ、師匠でありアーティストとして絶対の信頼を寄せるゲストアクトに胸を借りる。クラブでの“ヤバい”音楽体験に強いこだわりを持つ氏の活動の断片が集約されるであろう6時間、是非現場で体感してほしい。

文責: 坂本洋生


マイケルJフォクス Open To Last セット
「DJ SAVED MY LIFE」


2019年2月24日(日)
東京 代官山 SALOON
16:00〜22:00
チャージ 1,500円(ドリンク代別途)

DJ: マイケルJフォクス
ゲストタブラ: U-zhaan
VJ: mitchel
レーザー: 光線クラブ
PA: ナンシー
FOOD: インド富士子
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