10代で単身渡英し、キャリアをスタートさせたフォトグラファーにして、「ダンス・ドラッグ・ロックンロール〜誰も知らなかった音楽史〜」などの多くの著作を持つジャーナリストとしても活躍する久保憲司が、5月25日（土）まで京都・丸屋町 ブランカ離れで写真展〈loaded〉を開催中です。ニルヴァーナ、オアシス、エイフェックス・ツイン、ビョークなどのミュージシャンの写真が展示されています。

　5月18日（土）には久保と京都の人気雑貨店店主〈kit〉椹木知佳子、5月23日（木）には久保と京都造形芸術大学教授でアートディレクター・伊藤桂司のトーク・イベントが、両日ともに20時から開催されます。トーク・イベントの入場料は1,000円。

　久保は、「京都で一番美味しい居酒屋さんで、美味しい食事とお酒を飲みながら、欧米のロックの空気にひたってもらったら楽しいだろうなというような写真展です。食事をされない方も、御幸街にあるブランカさんのギャラリーに散歩がてらにひょっこり遊びに来てください。ブランカさんのお水は井戸水なんだぞ、京都を飲みに来てください」とコメントしています。