イギリスを拠点に活動する日本発シューゲイザー・バンド“
taffy”が、約2年ぶりの新作『Deep Dark Creep Love』を7月5日(金)に日本とイギリスで同時リリース。本作は先に英国でのリリースが発表されており、後に日本での同時リリースが決まった“逆輸入”作品となります。
7月に英ロンドン・Rough Tradeでのインストア・ライヴを含むヘッドライン・ツアーを開催するイギリスをはじめ、海外メディアではリリース発表と同時に“Excellent return”と取り上げられた本作には、
デビッド・ボウイの隠れた名曲「Never Let Me Down」の独自の解釈でのカヴァーを含む全8曲を収録。ギターに新しく磯谷直司を迎え、シューゲイズやグランジなどジャンルを越えた圧倒的な音の洪水の中に切ないメロディが展開するサウンドは、今回初めてメンバー全員でのコーラスなども多用されており、ジャンル、国境、時代を超越した、taffyのさらなる新境地を開いた作品に仕上がっています。
なお、アルバム・ジャケットなどのクリエイティブを手掛けたのは、
オアシスや
ザ・ヴァーヴなどのアートワークで世界的に知られているクリエイティブ集団“マイクロドット”を率いるデザイナー、ブライアン・キャノンです。キャノンが日本のアーティストのアートワークを担当するのは今回が初となります。