コロナ禍でのロックダウンが日本より厳しいイギリスで、新しい音楽の楽しみ方として
ザ・シャーラタンズのフロントマン、
ティム・バージェスが行っている「Tim’s Listening Party」に、日本のバンド・
taffyのアルバム『Deep Dark Creep Love』が、1月23日(土)日本時間21:00(イギリス時間昼12:00)に取り上げられることが発表されました。
「Tim’s Listening Party」とは、ザ・シャーラタンズのフロントマンのティム・バージェスが主催している、各家庭で皆が同時に特定のアルバムを再生して聴きながら、アーティストやプロデューサーなどそのアルバムの関係者やティム自身がTwitter上で再生されている曲についてコメントするというもの。そこではファンとの直接のやりとりが展開されたり、再生に併せて各曲の裏話が聞けたりなど、ライヴさながらの盛り上がりが毎回展開されています。コロナ禍のロックダウンでこその盛り上がりを見せており、過去には
オアシスの
リアム・ギャラガーや最近では
ポール・マッカートニーが新譜で参加するなど、イギリスの音楽業界では社会現象化していると言っても過言ではない革新的なアーティストの発信の場となっています。
[コメント]Taffyのリスニングパーティは凄く楽しみだよ。Taffyは僕らシャーラタンズが日本に行った時にサポートもしてくれたし英国でのフェスでTim Peaksという僕主催のステージにも出演してくれたんだ。
今ずっと家にいないといけないのは残念だけど、だからと言って何も一緒に出来ない訳じゃないし、世界中のどこにいたって同じアルバムを一緒に聴くという素晴らしい体験をシェアする事だって出来るんだ。――ティム・バージェス 2021.01.12