有機的な音使いを取り入れた電子音楽を主体とした質の高いサウンド・プロダクションによって、多くのCM・広告音楽などを担当するだけでなく、アーティストへの楽曲提供やプロデュース、劇伴への参加など、多岐に渡って活躍。iriやchelmico、Awesome City Clubといったアーティストのプロデュース・ワークをはじめ、音楽原作キャラクター・ラップ・プロジェクト“ヒプノシスマイク”への楽曲提供のほか、2020年に話題となったNetflixのCM「明日のアニメも、楽しみだ。Netflix特別アニメーション」などの広告音楽も手掛けるなど幅広く活動しています。
『隔たりの青』は、2019年9月に配信リリースされた「雲の芽 feat. basho」以来、自身の歌に焦点をあてた楽曲の制作を進め、毎日書き綴った日記と、とある本との出会いを経て、アルバムを着想し全10曲として仕上げた作品。フィーチャリング・アーティストとして、“ESME MORI”という名前の名付け親でもある七尾旅人、Pistachio Studioの盟友・CBSのメンバーや、「LOW HIGH WHO?」所属のKuroyagiが参加しており、ミキシング・エンジニアには、The Anticipation Illicit Tsuboi、奥田泰次、柏井日向、小森雅仁、寺田康彦といった豪華な布陣を迎えた意欲作となっています。