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「THE FIRST TAKE STAGE」グランプリの麗奈、「僕だけを」映像100万回再生突破&配信決定

2021/07/16 13:08掲載
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「THE FIRST TAKE STAGE」グランプリの麗奈、「僕だけを」映像100万回再生突破&配信決定
 人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」の第一回グランプリに輝いた20歳のシンガー・ソングライター、麗奈の「僕だけを」が公開から一週間足らずでYouTubeにて100万回再生を突破。グランプリに与えられるプライズ“THE FIRST TAKE MUSICよりデジタルリリース”として、7月26日(月)に同曲の配信が決定。「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンス音源が、「僕だけを - From THE FIRST TAKE」として、各配信サイトにてダウンロード及びストリーミングが開始されます。

 2020年11月の応募開始より、数々の選考を経てグランプリに選ばれた麗奈は、等身大かつ独創的な歌詞、切ないメロディ、繊細な歌声が魅力のアーティスト。家族の聴いていたフォークソングの影響を受け、9歳からギターを始め、中学生の頃、作詞・作曲にチャレンジ、高校生からは鹿児島を中心に路上ライヴやライヴハウスでの活動を開始しました。影響を受けた主なアーティストにRADWIMPSYUI長渕剛吉田拓郎尾崎豊を挙げています。

 ゲスト選考委員である亀田誠治は「2020年代を代表する国民的なシンガーソングライターになる」と選考時に満点をつけて絶賛し、ハマ・オカモトOKAMOTO’S)は「聴きたかったシンガーソングライター」と講評。「僕だけを」の動画は公開後、コメントが各SNSに殺到し、「最初の一声から鳥肌が立って涙が出てしまった」「歌詞が自分と重なる部分があって、曲に入り込めるし、メロディや声が心地良くて、何回も聴きたくなる!」「耳に残る印象的な声とリズム感やギターの安定性が良くてめっちゃ好き!」などと大きな話題となりました。

 また、楽曲「僕だけを」は、好きなのに“こんな私じゃダメだ、強くなりたい”と離れて行く君と、それでも“ずっと一緒にいてほしい”と思う僕を描いた切ないナンバー。編曲とピアノ伴奏にトオミヨウを迎え、ギターとピアノが印象的な一曲となっています。

[THE FIRST TAKE STAGE第1回グランプリ 麗奈 コメント]
自信のなかった私は、当時通っていた専門学校で「THE FIRST TAKE STAGE」オーディションのフライヤーを見つけて、友達に相談した上で応募を決意しました。
オーディションに応募することでさえ、少しためらっていた私ですが、友達が背中を押してくれたこともあり、行けるところまでとにかくやろうと言う気持ちを持つことが出来ました。
そして、セミファイナル、ファイナルを経て、沢山のコメントや応援メッセージを頂き、少しだけ自分に自信を持つことが出来ました。
それが、私にとっては凄く嬉しいです。
少し、ネガティブなことばかりを考えてしまう私ですが、応援してくれている方々がいるからこそ、音楽が大好きだからこそ、今も自分なりに歌えていると思っています。
これまで私に関わってくれた全ての人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも、歌い続けます。



[選考委員 コメント]
麗奈さんはきっと2020年代を代表するシンガーソングライターになる。
懐かしさと新しさと。みんなの記憶の中にある佳きJ-POPの真ん中らへんが未来にすっと伸びていくイメージ。

――亀田誠治

2021年に耳にする麗奈さんの声は、
懐かしさと新しさが同居する。

“聴きたかったシンガーソングライター”

――ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)

透明感のある繊細な歌声で、すっと心に入ってきました。他のファイナリストの皆さんも素晴らしかったですが、麗奈さんの作品と歌には、今回のオーディションの選考ポイントである「その人自身の生き様が伝わる佇まい」をとても感じました。
麗奈さんには、様々な感情表現の可能性を感じます。今後それらが深みを増して表現されていくことを楽しみにしています。

――高嶋直子(Billboard JAPAN 編集長)

麗奈さん、おめでとうございます。
THE FIRST TAKEでは「純粋でシンプル/少ない要素で本質を際立てる」ということを大事にしてきました。
麗奈さんの歌には、その大事にしてきたことが詰まっています。
歌い続けてください。

――清水恵介(Creative Director / Art Director)

麗奈さん、グランプリおめでとうございます。

サムネイル撮影の時、ファインダーを覗いてまず感じたのは、意思のある強い表情でした。
被写体としては素人なので、ぎこちなさがあるのは当然にもかかわらず、静かなる自信を感じ、それがとても印象的でした。
これからの成長と活躍がとても楽しみです。

――長山一樹(Director of Photography)

おめでとうございます。幼い頃からの夢を見事実現されましたね。
その秘めた意志の強さとどこまでも透明な声を最大の武器にして、
THE FIRST TAKEのステージから大きく外の世界へ羽ばたいてください。

――木下健太郎(Movie Producer)

麗奈さんが勝ち進んで行くたびに、候補者の中でも常に目を引く存在でした。
透き通って優しく語りかけるような歌声が大きな魅力の一つですが、その中での安定した音量と一音もブレのない音程のコントロール力にも圧倒されます。
"僕だけを" "ワンルーム"共に、耳にすぐ馴染むメロディーとギターの軽やかな伴奏が心地良くて、一緒に口ずさめるほどになっていました。
今後も色々な楽曲、演奏を楽しみにしています。グランプリ本当におめでとうございます。

――甲田まひる(Navigator)





■2021年7月26日(月)配信開始
麗奈
「僕だけを - From THE FIRST TAKE」

iTunes Pre-Order(予約注文):
Reina.lnk.to/bokudakewoWN

「THE FIRST TAKE STAGE」×「instax mini 40」特設Webサイト
youtube.com/watch?v=909RSGIO_Q4
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