3ピース・バンドのLIGHTERSが、2020年12月発売のミニ・アルバム『bitter peanut butter』から約8ヵ月ぶりに1stフル・アルバム『swim in the milk』を8月25日（水）にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

　今回のレコーディングは、サポート・ドラムにHAPPYのSota Hayashida、エンジニアにhmc studioの池田洋、サウンド・プロダクションにDYGLのKohei Kamotoを迎え、インディ感は残しつつも、骨太なオルタナティヴ・ロック・サウンドが完成。メンバーが敬愛するペイヴメントのような歪んだギターを全面に出しながらも、LIGHTERSが得意とする、切なくもポップなメロディはそのままに、何度も繰り返し聴きたくなる至極の10曲が収録されています。前回のミニ・アルバムに収録されている「Date at IKEA」も新たにアレンジを変えて再録し、今回のフル・アルバムにも収録。ギター・ヴォーカルのRumi Nagasawa曰く、「今回のアルバムは架空の映画のサウンドトラックをテーマに、日常の中のやわらかい光や、なんとなく感じていたけれどうまく言葉にできない気持ちなどを込めて作りました」とのこと。このコメントにあるように、日常で小さな気づきを感じてもらいながら聴きたくなるアルバムとなっています。

　また、アルバムの発売を記念して、埼玉・BASHI BURGER CHANCE KAWAGUCHIにあるスケボーパークでのリリース・イベントが9月11日（土）に開催決定。チケットは7月29日（木）よりLIGHTERSのメールにて受付開始されています。