NICO Touches the Wallsが放つ新曲「バイシクル」が、10月21日(金)放送のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』にての初オンエア! 着うた(R)も配信がスタートしました。
本作はテレビ朝日系で放送される、
宮藤官九郎が向田邦子賞受賞後初の連ドラ作品として脚本を手がけた『11人もいる!』主題歌。なお「バイシクル」についてNICOメンバーは下記のようにコメントを寄せています。
「最初はドラマの主人公(高校生・18歳)の気持ちになって歌詞を書こうと思っていたのにいつの間にか“これって俺じゃん”ということに気づかされた、とても個人的な歌です。頭の中がごちゃごちゃした時って、何に当たるでもなく、俺の場合自転車に乗ってブラブラしてると、ものすごくスッキリするんですけど、この曲を聴いてくれた人が、ちょっとでもその気持ちとかシチュエーションを理解してくれたら満足です」
(光村龍哉/vo、g、作詞・作曲) 「この曲のイントロのギター、シタールっぽい音を入れていて、これが居ることでグッと色がつき、素敵な曲になったと思っています。気持ち良いテンポ感とギターをかき鳴らす気持ちよさのある一曲です。ライヴでも絶対楽しい曲なので楽しみにしていてほしいです」
(古村大介/g) 「疾走感があるNICOの18番とも言える曲だと思っています。ベースはしっかり下を支えながら歌っています。みんなで合わせると、ドライヴ感があってすごく気持ちいいのでベーシストには是非コピーしてみてほしい曲です。ちなみにレコーディングでは、エレアコのベースを使っているので、NICOの他の曲との音の違いも通な人には聴いてみてほしいです(笑)。ライヴでも気持ち良い曲になっているので盛り上がりましょう」
(坂倉心悟/b) 「この曲はまず、スピード感、展開のわかりやすさ、そしてその風景描写をよりリアルにした歌詞とメロディが武器ですね。ドラムは聴く人の高揚感をより掻き立てるようプレイしました。サビの飛び込みはドラムのフィルで決まるようなものなので、感極まるプレイにしましたので、ぜひ注意深く聴いて頂きたい。ドライヴ中、自転車での通学中、風を感じる時にはうってつけの曲なのでテンションを上げたい時にはぜひ聴いてみてください!」
(対馬祥太郎/ds)