TRI4TH、Solitary Circusで活動するトランペッター、
織田祐亮のソロ名義による最新シングル「朝」が、6月18日(水)にリリースされています。
織田祐亮は、埼玉県出身。愛知県立芸術大学卒業後に、ジャズ・クインテット“TRI4TH”を結成し、ソニー・ミュージックエンタテインメントよりメジャー・デビュー。これまでに15枚のオリジナル・アルバムをリリースしています。世界各国のジャズ・ロックフェスティヴァルに出演するほか、
三谷幸喜のミュージカル『TALK LIKE SINGING』東京・ニューヨーク公演に参加するなど、プレイヤー / 作・編曲家として活動の幅を広げています。
そんな織田の新曲「朝」で描かれるのは、作編曲家、トラックメイカーとしての一面も秘めた音楽家としての“いま”も映し出す、等身大のサウンドスケープ。静かに差し込む朝の光、目覚めていく街の音をイメージさせる、叙情的なトランペットと繊細なピアノの旋律が重なりあった静謐なトラックが展開されます。また、ベースラインにテューバを用いたホーン奏者ならではのアプローチは、ローファイヒップホップのその先を見据えた、世界へ発信するジャパニーズ・チルポップの新境地とも言えます。