お笑い芸人、ふかわりょうの音楽ユニット“ROCKETMAN”が、アルバム『退廃惑星』を9月7日（水）にリリースすることを発表しています。

　6年ぶりのリリースとなるアルバム『退廃惑星』は、退廃的な世界を音で描いたコンセプト・アルバム。メロウなローファイ・ヒップホップから疾走するハウスまで、ROCKETMANの多彩な才能を感じることができる作品となっています。収録曲の中には、TikTokにて総再生回数9億回を突破した「どうにかなりそう」や、中毒性の高いフレーズが印象的な「溺れる羊」、「愛はしんどい」などが含まれ、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができます。トミタ栞、MICO、ボカロをフィーチャーし、アナログ・シンセの音で彩った耽美な世界が味わえます。

　また、アルバム・リリースを記念して、リリースまでの期間中、TikTokライヴにて“半地下DISCO”と題し、ROCKETMANの音をふんだんに盛り込んだDJを自宅より生配信することが決定。7月17日（日）を皮切りに、アルバム・リリースまで毎週日曜日の夕方を彩ります。詳細はSNSやオフィシャル・サイトをご確認ください。

　さらに、9月11日（日）には東京・タワーレコード渋谷店にて、リリース記念のサイン会の開催も決定。詳細・参加方法は、タワーレコード渋谷公式サイトもしくはオフィシャル・サイトをご確認ください。

［コメント］
希望や夢というポジティヴな言葉を重荷に感じたり、前向きな世界が苦手な人に捧げます。
配信全盛時代だからこそ、「カタチ」として残したい。手触り、匂い、煩わしさ。配信では手に入らないものを届けたい。
――ROCKETMAN