ソル・ガベッタ 2007/10/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
アルゼンチン生まれの女性チェリスト、
ソル・ガベッタの2ndアルバムがリリースに。今作では
ヴィヴァルディのチェロ協奏曲に取り組んでいます。この『ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集』(写真)、
日本盤(BVCC-34163 税込\2,520)は11月21日の発売予定です。
今作でバックを務めたのは、バロック音楽を得意とする古楽器アンサンブル、イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ。そしてガベッタは、グァダニーニにガット弦を張り、バロック・ボウを駆使して演奏し、刺激的かつ新しいヴィヴァルディが聴けると評判です。高い演奏技術に裏打ちされた、叙情的かつ情熱的、そして知的な表現力を誇る彼女。日本でもさらなる注目を浴びそうです。