近年、
染谷将太「ブランク」(2018)、吉開菜央「梨君たまこと牙のゆくえ」(2019)をはじめ、
吉田大八『
美しい星』(2017)、
冨永昌敬「ローリング」(2018)など映画オリジナル・サウンドトラックを多数手がける音楽家・
渡邊琢磨が、自らメガフォンを執った監督作品「ECTO」を制作。5月25日(土)、26日(日)の2日に亘り、茨城・水戸芸術館 ACM劇場での上映およびサウンドトラック生演奏が決定しています。
染谷将太監督作品「清澄」のスピンオフがアイディアの基点となっているという「ECTO」は、渡邊自身が監督・脚本・編集・音楽を務め、抽象場面監督に
Bjorkとのコラボレートや
Perfumeの映像演出などで知られるTAKCOM、出演には「ブランク」でもタッグを組んだ染谷将太や「清澄」の川瀬陽太、
佐津川愛美を迎えた“謎の幻想怪奇映画”。上映当日のサウンドトラック生演奏は、渡邊が指揮する13名の弦楽アンサンブル(
徳澤青弦,
鈴木正人, 梶谷裕子,
千葉広樹,
波多野敦子 ほか)によるパフォーマンス。各公演の冒頭に「清澄」の上映も決定しています。
チケットの一般販売は4月6日(土)9:30よりスタート。詳しくは
特設ページにてご確認ください。
「ECTO」 ©MITO ARTS FOUNDATION