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謎肉とイカが乱舞する日清カップヌードルのCMで流れている音楽は?

細川ふみえ   2023/11/07掲載
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謎肉とイカが乱舞する日清カップヌードル「具がスキスー」篇で流れている音楽が頭から離れません。
謎肉とイカが乱舞する日清カップヌードルのCMで流れている音楽は?
 眉村ちあきやゆこぴ、PEOPLE 1など、中毒的な魅力の楽曲を起用したCMを連発する日清カップヌードルが、新CM「具がスキスー」篇を11月1日よりオンエア。

 日清食品社内での厳正なダンス審査を通過したダンスのエキスパートたる“具”が出演するという相変わらず狂った設定の本CM。謎肉50名、イカ50名が画面いっぱいに散って踊り狂い、新発売される「謎肉だらけのカップヌードル」と「イカだらけのシーフードヌードル」の人気の具材の“まみれ”感をアピールする映像となっています。

 このCMで使われているのは、元祖グラビア・アイドル〜エレポップ・アイドルとして90年代に人気を博した細川ふみえのデビュー曲「スキスキスー」(1992年9月26日リリース)の替え歌です。作詞・作曲をピチカートファイブで活躍していた小西康陽、編曲を日本のハウス・シーンの重鎮・福富幸宏が手掛けた同曲は、60年代〜70年代B級レトロフューチャーを彷彿とさせるコスチュームに身を包んだジャケットの細川ふみえとあいまって、当時のサブカル・ファンのハートを鷲掴みに。昨年の11月3日「レコード日」に、7インチ・シングルとして初のアナログ盤で復刻され、今年はルカタマ(ex.めろん畑 a go go)がカヴァーし7月7日の「短冊CDの日」にリリースされるなど、音楽オタクの話題を集める楽曲です。

 本CMでは歌詞を「謎肉スースキスースキスー」としたオリジナル・アレンジを使用。原曲同様に、頭から離れないフレーズが連呼され、つい口ずさんでしまいそうです。

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