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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
上海太郎舞踏公司
♪朝ごは〜んのインパクトは凝りに凝った労作のパワー
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をスコアに忠実に混声8部のア・カペラ「朝ごはん」にしてしまった劇団がいる。関西を中心にイギリスなどの国際舞台でも気鋭の舞台活動で注目されている上海太郎舞踏公司Bで、「もともとは、幕間狂言でやってみたもの……全文を読む»
矢野顕子
鍵盤と鍵盤の間の音がする“論理”と“感性”の持ち主
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
元ちとせ
三味線を弾いて自信を得たまるっこくて力強い「ノマド・ソウル」の世界
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
安倍なつみ
記念すべきソロ・デビュー曲“22歳の私”
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
カーネーション
しなやかで武骨。新生トリオ、入魂の一枚!
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
削ぎ落とすだけ削ぎ落としているのに、しなやかさと武骨さは増している。トリオになって、昨年から今年にかけて3枚のシングルを発表したのに続き、新作『LIVING / LOVING』を完成させた新生カーネーション。来年には……全文を読む»
PE'Z
全3曲。1曲1曲が勝負曲! ポップス感が凝縮されたシングル
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
ジャズはジャズである以前に音楽であり、ポップ・ミュージックであるが、PE'Zはそうしたジャズ本来の魅力をあくまでコンテンポラリーな作風で提示してきた5人組だ。そんな彼らのニュー・マキシ・シングル「DRY!DRY!DRY!」はPE……全文を読む»
Loop Junktion
ジャズ、ソウル、ファンク……、さまざまな要素が組み込まれた2作目
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
ジャズ、ソウル、ファンクをベースに、生々しいダイナミズムと音楽的な質の高さを両立させたバンド・サウンド、そして、しっかりと生活に密着しながらも、詩的・哲学的な思索の跡を感じさせてくれるフロウ。地元・町田……全文を読む»
ジムノペディ
個性派ロック・バンドの描く“艶やかな夏”
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
「艶やかで、シトシトの夏を思い浮かべてほしいですね」ヴォーカルの田中直美は語る。昨年11月、アルバム『雨、所により花吹雪』でデビューしたジムノペディ。ロック、ジャズ、ラテン、そして昭和歌謡のニュアンスを詰め込んだサウンドは新人らしからぬ……全文を読む»
DA PUMP
スタイリッシュな初のセルフ・プロデュース作品
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
DA PUMPから約1年ぶりに届けられたニュー・マキシ・シングル「Night Walk」。ジャズとR&Bのテイストが絶妙な、タイトル曲を含む4曲が収録されていて、なんと彼ら初の“セルフ・プロデュース”作品となっている。「セルフをやりた……全文を読む»
川上つよしと彼のムードメイカーズ
“おなじみの曲を静かにやってます”リゾート感覚あふれる2作目
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
「夏の昼下がりとか夕方、あとは明け方なんかに、聴きたくなるような音楽をやりたいなと思ってました。とにかく、極上のBGMをやりたいな、と」東京スカパラダイスオーケストラのベーシスト、川上つよしを中心とした“川上つよし……全文を読む»
天雀
日本発アジアに向かって羽ばたく4分の1の“血”
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
「この、もって生まれた“血”を表現に活かしたいんです」4分の1、クォーター。天雀の体内には、貿易商として日本に渡ってきた中国人である祖父の血が流れている。抗うことのできない宿命という名の血縁を、天雀(テンチュエ)は最……全文を読む»
畠山美由紀
力強く温もりのある歌声を支える豪華アレンジャーによる多彩なサウンド
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
野球で“2年目のジンクス”などと言うことがあるけれど、音楽でも2枚目をどんな内容にするかは案外難しいような気がする。では、約1年かけてソロ2作目を完成させた畠山美由紀は、どんなアプローチを心がけたのだろうか。「ファ……全文を読む»
Vibes(JP)
トップ・クラスのミュージシャンたちが結集! スーパー・バンドのデビュー作
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
メンバーの顔ぶれからフュージョンを想像していたものだから、音を聴いて驚いた。フュージョンの第一人者やトップ・クラスのスタジオ・ミュージシャンが中心となって結成されたVibesのファースト・アルバム『Vibes』は、全……全文を読む»
山崎まさよし
山崎まさよしの核にあるもの コンセプトは“一人”新作「アトリエ」が完成
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
orange pekoe
“日本の無国籍な良さ”をコンセプトにした心地よい快作
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
デビュー・アルバム『Organic Plastic Music』で一躍注目を集めたorange pekoe。新作『Modern Lights』は、生音を大事にしたサウンドが心地よい快作に仕上がった。「ファースト・アルバムは、打ち込み……全文を読む»
浜田真理子
歓び、悲しみ、怒りにあふれた歌、歌ってもらえて幸せな歌
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
うっとり聴き惚れてしまう、というのとはちょっとちがう。厳しく緊張させられる、というのでもない。けれども浜田真理子の歌は聴く者をじっと静止させる。凝視ならぬ凝聴させる。静かでおだやかで、聴く者を安心させるの……全文を読む»
Karen(Bossa Nova)
ボサ・ノヴァと出会って才能開花、“湘南”の女性シンガーがデビュー
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
インタビュー中は意識しなかったのだが、テープ起こしをしていて気づいたことがある。ふわりとした声で、ゆっくりと話し、言葉を選ぶときのちょっとした間が心地よいシンコペーションとなるKarenの語り口はボサ・ノヴァに通……全文を読む»
柏木広樹
ジャンル越えの名手が贈るなごみのボサ・ノヴァ・アンサンブル
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
ポップ・フィールドで活躍しているチェロ奏者・柏木広樹といえば、“ジャズ×クラシック”といった感じの音楽で今日のJ-クラシック・シーンを準備したジャンル越えのグループ“G-CLEF”のメンバーだったと記憶されて……全文を読む»
ZEPPET STORE
「自分たちの武器は“メロディ”」。渾身のニュー・アルバムが完成
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
大手所属事務所からの離脱、そして、レコード会社との契約終了と、決して順風満帆とはいえない状況のただ中にあったZEPPET STORE。89年のバンド結成から、何度かのメンバー交代、インディーズでの活動を経て、96年にその場をメジ……全文を読む»
インディヴィデュアル・オーケストラ
田中フミヤのソロ・プロジェクト、約5年ぶりの新作
(CDジャーナル2003年07月号掲載)
90年代前半に一大ブームを形成した日本のテクノ・シーンにとって、90年代後半というのはさまざまな試練に直面することとなった時期である。自ら率先して背負った“テクノは常に前進しなければいけない”という重荷に耐えきれず……全文を読む»
スガ シカオ
ファンク、GO-GO、バラード、ブラジル……。そのはての“奇妙に新しい”歌世界とは? 新作『SMILE』をめぐるインタビュー。
(CDジャーナル2003年06月号掲載)
映画にはよくてもテレビには不向き、と言われるのはなぜ?音楽や映画や書物、そこから受けた感動が自分の体を通ってどんな形で表現されるか――スガシカオは、小山田圭吾(コーネリアス)とそんな話をしたことがあるそうだ……全文を読む»
吉田美和
前回を上まわる豪華な顔ぶれが参加、7年半ぶりのソロ作第2弾
(CDジャーナル2003年06月号掲載)
穏やかで、落ち着いたヴォーカル・アルバムといった趣だ。急かされることもなければ、日々の慌ただしさに小さく割り込んでくることもない。歌が、ゆっくりとした、それも大きな時間の流れを作りだしていく。『be……全文を読む»
トワ・エ・モワ
“美しい日本語の響きを残していきたい”懐かしい唱歌が中心のカヴァー作
(CDジャーナル2003年06月号掲載)
トワ・ェ・モワとしては実に5年ぶりのニュー・アルバムが完成した。98年冬季オリンピック長野大会をきっかけに、白鳥英美子と芥川澄夫のコンビが再結成されてから、二人のコンサートではフォーク・ソング以外に日本の子守歌や唱歌を頻繁……全文を読む»
小谷美紗子
サウンドの幅がさらに広がったレーベル移籍第1弾アルバム
(CDジャーナル2003年06月号掲載)
小谷美紗子というと、ピアノの弾き語りをメインに、一語一語を確かめるかのように歌う印象が強い。しかし前作の『Then』では、ジャズ的なアプローチがみられる曲もあるなど、新たな顔をのぞかせていた。そして、レーベル移……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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