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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
中森明菜
デビュー20周年。記念作の最後を飾るセルフ・カヴァー集
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
今年デビュー20周年を迎えた、中森明菜の新作『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』が完成した。10年間(Decade)のダブルで20年間。デビュー20周年という節目の年で、明菜は近年にないほど精力的なリリー……全文を読む»
矢野まき
魅せられる“世界観”と伝わる“歌心”。寺岡呼人&藤井謙二プロデュースの3作目
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
“歌い手”にとって大事なのはいかに“心が伝わるか”だ。前作『そばのかす』を聴いて感じたのは、矢野真紀にはメロディに乗せて“心”を伝えられる力があるということだった。シンプルだがなかなかむずかしい。彼女にとっ……全文を読む»
一青窈
あふれ出る感情を“歌”へと昇華する天性のヴォーカリストがデビュー
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
かけがえのない友人への感謝、大好きな恋人に向けた愛、そして、今は亡き両親に対する深い想い――。とめどなくあふれ出てくる感情を、類い希なる表現力で“歌”へと昇華することのできる、豊かな才能に満ちたシ……全文を読む»
佐藤竹善
参加者も豪華! カヴァ−・アルバム『CORNERSTONES』の第2弾
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ボビー・コールドウェルやペイジズの楽曲がならび、AOR名曲集という趣だった『CORNERSTONES』から7年、佐藤竹善が『CORNERSTONES 2』をリリースした。カヴァー・アルバムという点は同じだが、選曲……全文を読む»
michico
アトランタ在住のR&Bヴォーカリスト、michicoのファースト・アルバム
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ジョージア州アトランタ。ふつう音楽を志す者なら、NYか西海岸が目指すのが定番であるが、michicoはこの南部の都市を選んだ。「もともと、ジャーメイン・デュプリなどアトランタ産の音楽が好きだったんです。アトランタで音……全文を読む»
山本精一
2002年後半はほぼ“月刊”ペース。ジャンルを超えてシーンの刺激不足を埋める男
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
月刊・山本精一。そう呼びたくなるくらい、2002年中盤から後半は、山本精一が関連する作品が立て続けにリリースされた時期であった。ROVO監修のコンピが7月にリリースされたのを皮切りに、オーストラリアの電子音……全文を読む»
ピカデリーサーカス
ブリティッシュ・ロックの神髄を凝縮した3分間のポップ・マジック
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ブリティッシュ・ロック好きにはたまらない様式美を全面に打ち出し、絶妙のコーラス・ワークでファンを魅了してから早4年。杉真理・松尾清憲・伊豆田洋之ら計6人のベテラン・ミュージシャンが再び集まり、セカンド・アルバム『……全文を読む»
The Uncoloured
「いろんなエッセンスを取り入れつつもポップなものを残しておきたい」
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
高校時代にバレーボールの試合で顔を合わせていた2人が、それから時を経て偶然再会。一人はオールラウンドなセッション・ベーシスト、もう一人は自宅で音楽制作に勤しむクリエイターとして音楽に携わっていたことで意気投合し、結成……全文を読む»
坂本真綾
少年アリスは相反する世界を自由に旅し続ける
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
声優や女優として“想定されたキャラクター”を演じる一方で、歌ではその時々の等身大の自分を形にする。坂本真綾はそうした姿勢を貫きながら、活動の領域を着実に広げてきた人だ。そんな彼女が、オリジナル・フル・アルバムとしては……全文を読む»
キヨシ小林
ジャンゴに魅せられ30年、日本のジプシー・スウィング・ギタリスト
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
「わりとジプシー・スウィングって型にはめられがちなんですよね。やる人たちのイメージもね」小林さんは事もなげにそう言う。しかし、型にはまらないことの方が本当は難しいのだ。1930年代、ジプシー・スウィ……全文を読む»
角松敏生
「交易によって互いに高まる」。さまざまな民族楽器とのコラボレーション
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
「特別な先入観なしに聴いてほしい。ここにあるのは角松敏生そのもの。どんな楽器を使ったとか、どんな要素を取り入れたとかいったことじゃなくて、このアルバムは間違いなく、ぼくの音楽なんだ」アーティスト自身がそう語る角松……全文を読む»
浅倉大介
デジタル・エンタテインメントの未来を暗示しているかのようなソロ作品集
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
アメリカのリッチな独身男性のオモチャとして、ステレオが普及し始めた50年代後半。ステレオフォニックなエフェクトが存分に味わえるレコード(90年代にスペース・エイジ・バチェラー・パッド・ミュージックとして再評……全文を読む»
原田知世
日々の想いが日記のように綴られた12個の“かけら”
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
「歌うことがとても楽しくなってきた。そして、自然になってきたんです」今年でデビュー20周年を迎える原田知世の口から出た言葉は、まるで新人アーティストが緊張感から解き放たれ、セカンド・アルバムを出すとき……全文を読む»
宮里奈美子
満を持してソロ活動を再開した奈美ちゃんネーネーの“ゐなぐの唄世界”
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
90年代の沖縄ポップス・シーンのなかで、ひときわ華やかだった初代ネーネーズ。99年に解散後、このグループからはまず吉田康子が正統派の沖縄民謡歌手として新たな出発をし、郷里・名護を拠点に精力的なライヴ活動を始めた。先に卒業して……全文を読む»
THE COLLECTORS
デビュー15周年 ザ・コレクターズらしさを再確認した作品
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
冒頭から私事で恐縮だが、以前『HERE TODAY』リリース時に取材した際、もっとも印象的だったのは「人間は節目で人生を振り返るもの」という加藤ひさし(vo)のひと言だった。『HERE〜』では「幅跳びに例えるならば、どれぐ……全文を読む»
KIRINJI
キリンジ、1年ぶりの新作にはセルフ・カヴァーと洋楽カヴァーも収録
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
キリンジ1年ぶりの新作『Omnibus』は、これまでとはかなり趣が異なる作品だ。まず、ほかのアーティストに提供した楽曲のセルフ・カヴァーと洋楽のカヴァーがほぼ半分を占め、そこにオリジナルの新曲を加えた変則的な構成。プ……全文を読む»
hurdy gurdy
ZEPPET STOREの木村世治のソロ・ユニットが10年ぶりに始動
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
ZEPPET STOREの木村世治のソロ・ユニットとして、知る人ぞ知る存在だったhurdy gurdyが再始動、10年ぶりとなる新作『Sleep Tight Fellows』を発表、それに先立ち、10年前の音源に未発表曲を加えてリマスタ……全文を読む»
書上奈朋子
歴史性を超えて、自由に広がる発想を丹念に織り上げていく書上マジック
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
エキセントリック・オペラやトリップ・ボッサのユニットturan.(トゥーラン・ドット)、そして女声だけのヴォーカル・グループ、アンサンブル・プラネタのプロデュースなどで活躍する書上奈朋子が初のソロ・アルバムを出す。その作詞……全文を読む»
山下達郎
さまざまな楽しみ方ができるレアな音源を集めた作品
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
山下達郎は49歳である。RCA/AIRレーベル時代の全アルバムのリマスター・シリーズを発表し、そのAIR時代の楽曲で構成されたコンサートを行なうといった尋常でない活躍ぶりをみせ、さらに今回、裏ベスト・アルバム『RARITI……全文を読む»
吉田美奈子
聴き手の心を捉える底知れぬ“深さ”と“複雑さ”
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
女王・吉田美奈子の新作が5年ぶりに発表される。ユニバーサルとの契約が終了してから、村上“ポンタ”秀一の“ポンタ・ボックス”とジャズ楽曲を歌うアルバムを2枚リリースしているが、美奈子自身の作詞・作曲によるあの“美奈子色”……全文を読む»
岡北有由
3つの卒業を経て完成した“ふっきれた感触”があるセカンド
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
岡北有由は今年の春、3つ卒業を経験した。ひとつは大学だ。「英語で受験できる」ことと、「槙原敬之さんやサザンオールスターズもいた所だし」という理由で入った青山学院大学を滞りなく卒(お)えた。「音楽やるならいい学……全文を読む»
仲井戸麗市
麗蘭、CHABO BAND名義の楽曲も収録、4年ぶりのアルバム
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
おおたか静流
ライヴの緊張感と計算外に音が混ざり合う空気感
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
「すべてがスリル。まるで片肌脱いで潔くOKテイクを出したみたいね」最新アルバム『恋文』のレコーディングを振り返って、おおたか静流が微笑む。この20年間でざっと600銘柄のCMソングを手掛けてきた業界屈指の超売れっ子の彼女は、……全文を読む»
NSP(Folk)
「まさかこんなにあがるとは……」16年ぶりの復活ライヴ音源
(CDジャーナル2002年11月号掲載)
70年代に「夕暮れ時はさびしそう」「さようなら」などのヒットを飛ばしながら、相次ぐメンバーの脱退で80年代後半に活動を休止していたNSPが復活。1月23日にセルフ・カヴァー・アルバム『p.s.NSP』を発表、同26日には日本青年館で復……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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