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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
THE BACK HORN
新しい“衝動”のかたちを具現化＼逆境を乗り越え完成したニュー・アルバム
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
今年1月にベスト盤、そして6月の初の日本武道館ライヴを大成功に終わらせ、結成11年目に突入したTHE BACK HORNが、ニュー・アルバム『パルス』を完成させた。止めどない激情とカタルシスを高密度で凝縮しつつ、どこかに……全文を読む»
黒石ひとみ
想像力を喚起させる無国籍でシンフォニックな歌
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
まさに“音像”と呼ぶにふさわしい音楽を創造する孤高のアーティスト。Hitomiこと黒石ひとみを語るそんな言葉は、その神秘的な存在感もさることながら、彼女の持つ天上から降り注ぐような繊細な包容力を持った歌声から導き出される……全文を読む»
小島大介
初の本名名義のソロ作はアコースティックでチルアウトな歌もの
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
畠山美由紀とのユニット、Port of Notesのギタリストとしても知られるDaisuke Kojima(小島大介)。これまで、ソロ・ユニットのDSKや井上薫とのデュオAURORAではギター・インストを、藤原ヒロシ、INO hidefumiと……全文を読む»
チャリート
ゆかりの地ロシュフォールでの録音＼紡ぎ出される、ルグランの“ポエジー”
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
現在のチャリートは、ジャズ・シンガーとしてのキャリアにおいて、新たな絶頂期を迎えているのではないだろうか。とくに2000年代に入ってから発表した彼女の作品群はどれもヴォーカルのパフォーマンスが素晴らしく、そ……全文を読む»
ジュニア・マンス
今後の予定は、絶対に引退しないこと！ ヒューストン・パーソンを迎えた最新作
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
今年で80歳を迎えるピアニスト、ジュニア・マンス。まだまだ元気いっぱいな巨匠の様子を伝える新録音が、NYから届けられた。トリオに加え、テナー・サックスのヒューストン・パーソンをゲストに迎えたニュー・アルバム『……全文を読む»
ジョシュア・ローマン
“ソロ楽器”としてのチェロでしなやかに、自由に羽ばたく早熟の才能
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
10歳でソロ・リサイタルを開いたという早熟の才能の持ち主。＼ 「父がチェロ、母がヴァイオリンの奏者なので、物心ついた時には楽器に触っていました。3歳の時に父に呼ばれて“ヴァイオリンはキーキーして耳障りだよ”……全文を読む»
デボラ・ポラスキ
当代随一のドラマティック・ソプラノ＼『アリアーヌと青ひげ』で見せた心理描写
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ワーグナーやR.シュトラウスのドラマティックなソプラノ・ロールで、今や右に出る者のないデボラ・ポラスキ。パリ国立オペラとの来日公演曲でもある『デュカス:歌劇「アリアーヌと青ひげ」全曲』と、『ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾ……全文を読む»
ワイヤー
“今現在”を表現した、ワイアーらしい最新作
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
同じことをやるつもりはない＼つねに前進しているんだ 英ポスト・パンク〜ニューウェイヴの大御所であり、90年代後半以降のポスト・ロック〜音響派の台頭にも大きな影響を与えたワイアーが、5年ぶりの新作『オブジェクト47』を発……全文を読む»
ジョー・リーン・アンド・ザ・ジン・ジャン・ジョン
60年代のフレイバーを受け継ぐ歌って踊れるボーイズ・バンド
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
手足をクルクルと動かしながら右に左にと真面目なカオで軽快にステップを踏む。その様子はまるでウィットにあふれたお笑い芸人のようだし、懐かしい雰囲気を醸し出す振り付けは昔のガール・グループのよう。イギリスの“ボーイ……全文を読む»
ザ・ラスカルズ
生々しくシアトリカルに彩られたダークなサイケデリア
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)の新ユニット、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツで、アレックスのパートナーとして活躍したマイルズ・ケイン。彼が率いる3人組バンド、ザ・ラスカルズがつ……全文を読む»
ザ・ズートンズ
よりスケールを増し、充実した仕上がりのLAレコーディング作
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ファースト、セカンド・アルバムが連続プラチナ・ディスク、エイミー・ワインハウス&マーク・ロンソンがカヴァーした「ヴァレリー」が大ヒットと絶好調のズートンズが、新作『ユー・キャン・ドゥ・エニシング』を抱えフ……全文を読む»
ブレンダン・カニング
ゆったりとエッジィに、今っぽく懐かしい＼いろいろなアイディアを試したリーダー作
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
カナダの今のロック、と言われて何を思い浮かべる? そうした問いに、ファイスト、ジェイソン・コレットらカナダのロッカーがいろいろと緩い形で参画する大型ユニットであるブロークン・ソーシャル・シーン(以下……全文を読む»
ウィッグス
人なつこいメロディをエネルギッシュに聴かせるマイペースで真面目なUSバンド
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ジョージア州アセンズ出身。と言うと、おそらく一般的にはR.E.M.やB-52'sあたりの名前が浮かんでくるのだろうが、2002年に結成されたこの3ピース・バンドは約10年前に地元シーンを盛り上げたあの“エレファント6……全文を読む»
アクセント(AkSent)
強くセクシーな実力派ラッパーが気風よく表現した、経験と理想
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
デビュー・アルバム『インターナショナル』とシングル「ジンギー」のヒットで、とくに日本で大ブレイクを果たした実力派ラッパー、アクセント。人気が日本をはじめとするアジアで先行しただけに、色眼鏡で見られがちなところはあ……全文を読む»
TRICERATOPS
ろくでなしと言われようと楽しく生きる！ アッパーで力強い“踊れるロック”
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ギターとドラムがたたみかける強烈なイントロ。聴けば自然に体が動き出すギター・リフがグイグイ迫ってくる。TRICERATOPSのレーベル移籍第2弾シングル「LOONY'S ANTHEM」は、前作「FUTURE FOLDER」に……全文を読む»
片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティー
悩み、苦しんだ結果のおもちゃ箱みたいなロックンロール！
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ロックンロール。とてもすてきな言葉だ。ラフでシンプル、そして衝動的なサウンド/スタイルをひとことで言えてしまう。しかし、この京都からやってきた片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(以下、片山……全文を読む»
8otto
もっと野蛮に、もっと不穏に…大阪の男気ロック・バンドのセカンド
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
�� ドラム・ヴォーカルを擁する大阪発4ピース・バンド、8otto(オットー)は邦楽ロック・シーンを牽引する新鋭のなかでも、とくに男気を感じさせる存在だ。彼らのサード・アルバム『HYPER、HYP8R、HYPER(ハイパー……全文を読む»
sgt.
ゴツゴツした質感を伴って描かれる幻想的なファースト・フル・アルバム
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ヴァイオリンの旋律が描くドラマティックな風景。ダイナミックなドラムとベースが叩き出す強力なリズム・アンサンブル。インストゥルメンタル・バンド、sgt.の鳴らす音にはさまざまな表情がある。スリリングな即興も、怒涛のノイズも、映画音……全文を読む»
ドクロズ
ちょっと変で、かなりマイペース＼京都発4ピース・ガールズ・バンド
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ザ・ドクロズ。名前はなんだか悪役っぽいが、その正体は95年から京都ライヴ・ハウス・シーンで息の長い活動を続ける4ピース・ガールズ・バンド。絶対に裏声を出さないヴォーカルと、ダラッとしていながら絶妙なあんばいの……全文を読む»
Hands of Creation
2人編成になってシンプルで濃密な世界を構築
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
�� 4人編成から、ヴォーカル/ギターの小池龍平、パーカッションのBICという2人の体制に変貌を遂げ、レゲエやブラジリアンをベースに、自らの音楽性をさらに深く発展させてきたHands of Creation。このたび発表……全文を読む»
朝崎郁恵
奄美シマ唄の深さを実感するレーベルを超えたコラボ・ベスト
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
奄美の人間国宝的存在である朝崎郁恵の待望久しいベスト盤が登場した。『朝崎郁恵 Featuring Best おぼくり〜ええうみ』というタイトル通り、他アーティストとのコラボに焦点を絞ったもので、ユニバーサルの2枚のアルバ……全文を読む»
サム・キニンジャー
クラシックで鍛えたアルトで繰り出すファンク表現のヴァリエーション
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
かつてソウライヴの正式メンバーに名を連ねたこともある、ソウル派サックス奏者がサム・キニンジャーだ。彼は自分のバンドを持つとともに、現在もソウライヴのサポートをしたり、ソウライヴ周辺のミュージシャンとともにレタスというバンドを組んで……全文を読む»
フィリップ・ヘレヴェッヘ
聖書の頁をめくるようにバッハの花園を散策する
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
ヘレヴェッヘによるバッハの教会カンタータ・シリーズにまた一枚、新たなアルバムが加わった。新星ドロテー・ミールズの可憐なソプラノは収穫の一つだが、95番「キリストこそ わが生命」の冒頭コラール、合唱が“死”と発音……全文を読む»
クァルテット・スピリタス
スリリングにして痛快無比！ 若き腕達者によるサックス四重奏団
（CDジャーナル2008年09月号掲載）
強力なパワー&スピリットをもったサックス四重奏団のデビュー作のテーマは“映画”。しかし、よくある“映画音楽集”だと思ったら大間違いなのである。＼ 「そうなんです(笑)。ここでは“映画”をキーワードにして、さまざまな“時代……全文を読む»
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