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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
グリズリー・ベアー
それぞれの休暇、ソロ活動で結束が固まった ポップで開放的な4作目が完成!
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
大衆に訴えながらも野心的な音楽を作りつづけたいと考えているバンドにとって、作品のヒットは必ずしもバンドの活動を好転させるわけではないようだ。グリズリー・ベアが2009年にリリースした3作目のアルバム『ヴェッカーティメス……全文を読む»
グライムス
“死”からのインスピレーションで広がる 幻想的でアヴァンギャルドなシンセ・ポップ
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
昨年リリースされたディオンとのスプリット・アルバム『Darkbloom』により、カナダのビート・シーンを牽引する存在となったグライムスことクレア・バウチャー。名門4ADから春にリリースされた彼女のデビュー作『ヴィジョン……全文を読む»
ペルネット
日本に憧れ続けた オタクのコロンビア人による デジタル世代ならではの 今様伝統音楽
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
初来日と足並みを揃えてリリースされた最新アルバムが掲げた表題が『カリビアン・コンピュータ』とは、まさに言い得て妙。出身地コロンビアの、それもカリブ海沿岸地域の伝統音楽を、デジタル世代ならではの感覚を交えつつ、愛嬌たっ……全文を読む»
マヤ・ハッチ
NYジャズ・シーンの精鋭とともに制作 “時代の息吹”が眩しいセカンド・アルバム
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
3年前のデビュー作はスタンダードの名曲集で、マヤ・ハッチは当時24歳。そのアルバムは、高校時代から米国各地のジャズ・フェスティヴァルに参加して数々の受賞を経験してきた彼女のシンガーとしての力量が見事に披瀝されてい……全文を読む»
ザ・チーフタンズ
旧友や若い世代の音楽家と ともに作り上げた 結成50周年記念アルバム
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
アイルランドを代表するトラディショナル・フォーク・グループ、チーフタンズは、1962年にダブリンで結成された。つまり、今年で結成50年。さすがにこれだけ長いと、引退したメンバーや亡くなったメンバーもいるわけだ……全文を読む»
福間洸太朗
世界が注目する知性とテクニック “水”をテーマにしたドビュッシー作品集を発表
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
“洸”の字と演奏がもたらす水の流れや輝きのイメージ 鋭敏な言語感覚、行動力を伴うアイディア、そして最高レベルの演奏テクニック。これらを兼ね備えたピアニストの、なんと存在感の大きいことか。福間洸太朗。9月に日本コ……全文を読む»
大江千里
シンガー・ソングライターからジャズ・ピアニストへ 全曲オリジナルのアルバムを引っさげ音楽シーンにカムバック!
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
大江千里がジャズ・ピアニストとしてデビューするというニュースには、さすがに驚いた。なんでジャズ・ピアノなのかという驚きもあるが、そのためにNYに移住し、4年間学校に通って勉強したというのだから、ビッ……全文を読む»
オマー・ロドリゲス・ロペス
ソロアルバムを3作連続リリース! 多作で寡黙なギタリストが最近のモードを語る
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
3作に流れる内省的な空気 オマー・ロドリゲス・ロペスの最新ソロ3タイトルがリリース。以前の作品と同様に、CDが一般販売されるのは日本国内のみとなる。 まず『オクトパス・クール・エイド』は、実弟マルセルのサポート……全文を読む»
カーネーション
どこにもない音楽のマジック!
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
3年ぶりの新作『SWEET ROMANCE』は、カーネーションの絶好調ぶりを伝える傑作だ。直枝政広と大田譲という、たった2人というミニマムな編成なのに最強のバンド・アンサンブル。そこから生み出される饒舌で、ソリッドで、とろけ……全文を読む»
かせきさいだぁ
ハロー ミスターシティポップ!
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
2011年、13年ぶりの新作『SOUND BURGER PLANET』を発売し、見事に復活を遂げたかせきさいだぁ。あれからわずか1年ちょっと。早くも新作登場のニュースに、もう一度驚いた。しかも、アルバム・タイトルは『……全文を読む»
下地イサム
デビュー10周年。 宮古方言ではなく 標準語で歌う異色作
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
自作の歌詞、その大半を占めてきたのは、生まれ育った南西諸島・宮古島の言葉だが、メロディやリズムは地元の民謡というより、むしろ洋楽的。今年でデビュー10周年を迎えた下地勇は、そうした立ち位置ひとつ取っても、独特の存……全文を読む»
ベフゾド・アブドゥライモフ
ウズベキスタン生まれの新星が描き出す神と悪魔
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
ウズベキスタン生まれ、今年22歳になるピアニスト。デビュー盤となる『プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番、リスト:メフィスト・ワルツ第1番 他』では、表題の作曲家およびサン=サーンスの難曲を華々しいテクニックと深遠な表現力……全文を読む»
篠崎愛
荒ぶるアイドル登場! 「アルバムが売れないとAeLL.がなくなるかもしれない。 やばいんですよ!」 
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
ある骨壺に入った遺灰をのみ込むと死に至るという呪いが学校内で連鎖していくホラー映画『骨壺』。そこでキーとなる女子高生、佐伯果穂を演じたのが篠崎愛である。ここでは『骨壺』についてはもちろん、自身がメンバーとし……全文を読む»
上原ひろみ
アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの ザ・トリオ・プロジェクトによる第2作が完成! ツアーで育まれた阿吽の呼吸と深い信頼感で より豊かな音楽性を獲得したこのトリオの“今”をとらえる
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ニューヨークを拠点に、まさしく世界を股にかけて大車輪の活躍を続けてきたスーパー・ピアニスト、上原ひろみ。9月5日発売の新作『MOVE』は、昨年の『ヴォイス』に続き、再び、アンソニー・ジャクソン(b)、サイモン・フ……全文を読む»
Buono!
ハロプロ異色のロック・ユニット、Buono!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
夏焼 雅・鈴木愛理talk about『SHERBET』――『SHERBET』は全体としてはどんな印象になりましたか? いままでのロックな感じと違いますよね。鈴木愛理「ロックだけじゃなくてバラードも入ってて。今回の衣装はいろんな色……全文を読む»
℃-ute
ソロ・シリーズ第3弾は℃-uteの矢島舞美登場!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
リーダーじゃなかったら全然違うタイプだったと思います―本誌5月号で℃-uteメンバー5人にインタビューさせていただいたときに、みんながワーっと喋っているなか、矢島さんが一歩引いてたのが逆に印象的で。ここはソロで……全文を読む»
ディプロ
辺境(マージナル)からメインストリームまで 最注目のトレンドセッター ディプロの魅力に迫る!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
00年代以降の音楽シーンの世界的なトレンドを左右してきた人物を10人挙げるとすれば、ディプロは間違いなくそのひとりに挙げられるだろう。もちろん“音楽シーン”と一言で言ってもそこには膨大なジャンルと国籍が含まれるわけだが、ディプロほど広範……全文を読む»
ZAZEN BOYS
4年ぶりの新作は原点ともいうべき強靭でポップなバンド・サウンド
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
「ポテトサラダが食いたい」とひたすら言うだけのリード・トラック「ポテトサラダ」がネットで公開され、早くも話題を呼んでいるZAZEN BOYS。4年ぶりとなる新作『すとーりーず』を完成させた向井秀徳に話を訊いた。自ずと強……全文を読む»
アニマル・コレクティヴ
世界を驚かせたエレクトロニックな前作から一転、 ひさびさに4人が揃い 肉体的なバンド・サウンドになってカムバック!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
アニマル・コレクティヴから、充実の新作アルバム『センティピード・ヘルツ』が届いた。タイトルの意味は“ムカデ周波数”(!?)。なんとも気になる題名だが、それ以上に刺激的なのが、そのサウンド。かなりダイナミックで肉体的、万……全文を読む»
七尾旅人
新しい局面を迎えた日本で もう一回、 シンガー・ソングライターとして立ってみる! 
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ラジオで夏休み子供科学相談室を聴いていたら、チビッコが「心ってどんなカタチをしているんですか?」と質問をして大人たちを困らせていた。じゃあ、歌ってどんなカタチなんだろう? なんて、七尾旅人の新作『リトルメロディ』を聴きなが……全文を読む»
私立恵比寿中学
学芸会は止まらない! メジャー第2弾シングルも飛ばします! 
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
私立恵比寿中学がニュー・シングル「Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない」をリリース! この7月からテレビ東京アニメ『ナルトSD ロック・リーの青春フルパワー忍伝』のエンディング・テーマとしてお茶の間でも流……全文を読む»
チリー・ゴンザレス
いくつもの肩書きを持つ天才音楽家が ピアノを追究した『ソロ・ピアノ』の続編を発表!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ピアノは自身の音楽の核を見せる 天才、鬼才、異才……どれに当てはまるのかは謎だけど、とりあえず並外れた才能の持ち主なのは間違いない。ファイスト、ビョーク、ダフト・パンクなど多彩なアーティストのプロデュースを手がけ、……全文を読む»
SEUN KUTI & EGYPT 80
亡き父のバンドを受け継ぎ アフロ・ビートの明日を拓く!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
「4ヵ月間ずっとツアーを続けてきていて、このフジロックが最後となるショウだ。この後、3ヵ月お休みにはいる。犬を飼っているんだけど、今はその犬にあいたいな」 シェウン・クティ&エジプト80の、フジ・ロッ……全文を読む»
クリスティアン・ベザイデンホウト
巻を追うごとに進化&深化を続ける モーツァルトの鍵盤音楽全集
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
最近のクラシック、ひと癖ある音楽家たちが次々に台頭して、ノーマークの若手アスリートがオリンピックでメダルを獲得するシーンを見るように、どきどきするような世代交代劇を感じる。南アフリカ生まれ、家族で移住した……全文を読む»
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