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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
Five O'clock Heroes
60'sロックの過渡期を彷彿とさせるありそうでなかった英米混合バンド
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
ファイヴ・オクロック・ヒーローズのサウンド・チェックを見ていて変な感じがした。ここは日本!? それともCBGB!?それともマーキー!? ステージに立つ彼らの姿はトーキング・ヘッズやテレヴィジョンの繊細な……全文を読む»
ブロンデル
無限の可能性を感じさせる“ストロークス以降”の英国新世代バンド
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
次々にニューカマーが登場し、活気づくUKロック・シーン。そんななかにあってメンバーがまだ10代、しかもルックス良しとあって正式なデビュー前から注目を集めていたのが、ブロンデル。そういった意味では、『I-D……全文を読む»
ケッツァル
眩い光を放つチカーノのリアルで気高い魂
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
多国籍都市ロサンゼルスを拠点とするロック・バンド、ケッツァル。チカーノ(メキシコ系アメリカ人)ならではの英語とスペイン語の歌詞、ロック、ソウル、フォークとラテンが渾然一体となった音楽に内包されたメッセージは、心を震わせるよう……全文を読む»
アナ (大久保潤也 ／ 大内篤)
2007年のポップ・シーンを揺るがす3人の小僧、福岡より見参!!
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
衒気ですかーッ! 福岡が生んだ2007年型アンファン・テリブル、ANAのお通りだ! どーんと鎮座したシーケンサーの周囲を、ときに溌溂と、ときにフワフワと跳ね回る3人の若者、いや小僧。ハイセンスな楽曲は“ネオ渋谷系”の旗印通……全文を読む»
おおはた雄一
旅する歌い人　弾き語りに焦点を当てたミニ・アルバム
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
ルーツ音楽に根ざしつつの弾き語りスタイルを基軸にした、瑞々しくもヒューマンな歌の数々が、ミュージシャンをはじめ、各方面から支持されているおおはた雄一が、5曲入りのミニ・アルバム『song book』を発表する。持田香織(Ev……全文を読む»
ロクセンチ
ノスタルジックな雰囲気を持つロック・バンドが描く、カラフルな日常
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
恋人に対する“最後の想い”を手紙に綴ろうとする男性の心情を描いたデビュー曲「マドレーヌ」、“頑張りすぎている”君に向けて、“たまには心を休めたら?”とメッセージする「レイトショーを観にいこう」といったシングル曲を含むロクセンチ―……全文を読む»
斉藤由貴
復活！『世界名作劇場』の主題歌で8年ぶりの新曲を発表
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
昼ドラの『吾輩は主婦である』で主演を務めるなど、このところ女優としての活動が目立っていた斉藤由貴が、久々にニュー・シングル「風の向こう」を発表する。『吾輩〜』から生まれた及川光博とのユニット“やな家”名義のシングル「家庭内デート」……全文を読む»
エリック・レニーニ
現代性をミックスしジャズを前に進めたポートレイト作品
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
これは誰がいつどこで録音したジャズなのか。何の情報も与えられなければ、それを推察するのは、かなり難しいゲームになりそうだ。 「それは最高の褒め言葉だ。でもこれは、今の僕を素直にポートレイトしたアルバムなんだ」……全文を読む»
スムーシュ
「子供のお遊びと思われるのはイヤ」刺激的で奔放な“自己流”
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
驚異の90年代生まれである。まだあどけなさを残した10代前半の姉妹によるユニット、スムーシュ。グランジ/オルタナティヴの聖地であるシアトル出身ながら、当然のごとくニルヴァーナやパール・ジャムの登場時を知らない。ビートルズ……全文を読む»
ダムド
パンクは3ヵ月も続かないと思っていた――オリジナル・ドラマー ラット・スキャビーズ インタビュー
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
�� 70年代のロンドン・パンクの中核だったダムドは、セックス・ピストルズやクラッシュより早いレコード・デビューで先陣を切ったがゆえの、破天荒の勢いに満ちたサウンドだった。特にファーストの『地獄に堕ちた野郎ども』は、パンク……全文を読む»
ラタタット
王道ロック・ギターが唸りをあげるインスト・エレクトロ・ユニット
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
“ラタタット”という何とも言えない響きが興味を引く、2人組のユニット。その音楽は誰もを気持ちよくさせるアンビエントのようでもあり、最先端の音楽が好きな人たちも満足させるようなエレクトロニカのようでもあり、でもよく聴……全文を読む»
クララ・ベラール
フランス人女優による本格ブラジル音楽カヴァー集
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
パリ育ちで、現在はロサンゼルスに居をかまえる女優が、リオで初のフル・アルバムをレコーディング。そう聞いた時には、欧州産にありがちな“なんちゃってボサ”以上のものは期待していなかった。コード感はブラジルっぽくても、リズ……全文を読む»
宮川愛
静かに燃える“情熱”本格派R&Bシンガーの名バラード
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
�� 2006年4月に「Here I am !」でデビューし、このたびサード・シングル「“Love Song”/Joyful、Joyful」を発表する宮川愛。自身のブログに生の法学部ライフを綴る現役大学生であり、そして圧倒的なヴォーカル力を持つ……全文を読む»
THE イナズマ戦隊
結成10周年を迎えた今だからストレートに熱血なロックンロール
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
1月24日にニュー・アルバム『熱血商店街』を発表するTHEイナズマ戦隊。いつでも聴き手の背中をドンッと押してくれるような力強いロックンロールを鳴らしてきた彼ら。“熱血”のイメージはずっと貫いてきたけれど、ここにきてさらにス……全文を読む»
大光寺圭
ぷらぷら、と聴いてもらいたい　自然体で70年代サウンドを鳴らすシンガー
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
言葉がメロディを生み出す――。 ファースト・アルバム『ぷらぷら』を発表したばかりのシンガー・ソングライター、大光寺圭の歌を聴いていると、そんな風情にふと気づかされる。 「曲を作るときは、まずは詞からなんです。思……全文を読む»
Fonogenico
風通しのよいサウンドを生み出すフレッシュな遠距離（!?）ユニット
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
Fonogenico(フォノジェニコ)。この風変わりな、でも響きのよいユニット名はイタリア語で“録音に適した”という意味を持つ。メンバーはサウンド・メイクの川口潤とヴォーカルの高山奈帆子。風通しのよいメロディとサウ……全文を読む»
タイナカ彩智
失恋のつらさ、悲しみ、迷い　素直に綴ったからこそ宿る“言葉のチカラ”
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
「失恋して、傷心の中で書いた曲……それがこの4枚目となるニュー・シングル〈会いたいよ。〉です。二十歳の小娘と、駆け出しのシンガー・ソングライター。私の中のふたつの人格が、言葉を交わし合って生まれた作品と言えるかもしれません」……全文を読む»
group_inou
アー・ユー・ハングリー？ 静かに熱い2人組、group_inouに注目せよ
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
group_inouはトラック・メイカーのimaiとMCのcpからなるユニット。その音楽性を大雑把に言えば“エレクトロニカ+ヒップホップ”となるだろう。テクノからアンビエント・ハウス、ゲーム音楽までをのみ込んだポップなトラックに、……全文を読む»
小山絵里奈
私が“ホンモノ”を作る　大胆不敵な天才肌シンガー
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
坂本龍一のラジオ番組で取り上げられ、彼をして「ブッ飛んだ」と言わしめたシンガー・ソングライター、小山絵里奈がミニ・アルバム『INLY』でデビューする。彼女はもともと、幼い頃からエレクトーンやトランペットを学ぶというクラシック育ちだ……全文を読む»
FES（フラット・アース・ソサエティ）
もっと大きなスケールで、もっとおかしなことを！　大人14人が思うがまま突っ走る破天荒ビッグバンド
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
FES(フラット・アース・ソサエティ)はペーテル・ヴェルメールシュというクラリネット奏者が率いる、フリー・ジャズが入ったベルギーの破天荒ビッグバンドだ。そのヴェルメールシュはかつて「ベルギーという国ってすげえじゃん……全文を読む»
ジャン=フィリップ・ヴィレ
「面白い音楽ができる予感がした」オーケストラのごとく万華鏡のように変化するトリオ
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
現在活躍するジャズ・ベーシストのなかで、最も美しい音色をもつ名手という声も聞かれるジャン・フィリップ・ヴィレ。彼が自らのトリオで4年ぶりに来日した。メロディの美しいオリジナル5曲を、即興を交えながらノンストップで演奏……全文を読む»
チェーザレ・ピッコ
メランコリーや哀愁、サイレンス　コンポーザー的視点で表現される心象風景
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
昨年末、ブルーノート出演のために来日したイタリア人ピアニスト、チェーザレ・ピッコ。彼が本国で発表した『クリスマス・チューン』は2005年にイタリアで最も売れたジャズ・アルバムの一つだった。そして、同時期に……全文を読む»
外山啓介
尊敬するショパンのアルバムで超大型新人ピアニストがデビュー！
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
確かな技巧と洗練された豊かな音楽性で余韻豊かな感動に浸らせてくれて、今後の活躍が大いに期待される超大型新人・外山啓介が、“HEROIC”と題したアルバムでCDデビューを果たす。彼が選んだのはショパン。 「ショパ……全文を読む»
高橋多佳子
“ショパン弾き”のイメージを覆すパワフルなロシア・アルバム
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
高橋多佳子がロシア・アルバムをリリースした。ワルシャワ・ショパン音楽院で学び、90年のショパン・コンクールに入賞、6回にわたるCDシリーズ“ショパンの旅路”を発表している彼女は、“ショパン弾き”のイメージが強いが、「昔……全文を読む»
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