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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
アリオン・バロック・オーケストラ
レパートリーも音楽性もよりオープンに 結成25年の熟成を聴かせるカナダの古楽アンサンブル
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
カナダの代表的古楽器アンサンブル、アリオン・バロック・オーケストラ(以下アリオン)が2006年11月に初来日、主要メンバーのクレール・ギモン(バロック・フルート/芸術監督)とマチュー・リュシエ(バロック・バスーン)に話をきいた。……全文を読む»
五嶋龍
リサイタル実況盤が放つ眩しい光 五嶋 龍、17歳の真実
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
若さとは特権でも弱点でもない、ということをかつて吉本隆明が言っていた。そのとおりだ、と僕も思う。僕たちの前には、現在だけがある。若さも老いも、自身にとっては選びようのない現実だ。それを周りがとやかく言う……全文を読む»
Salyu
人と人とをつなぎ、時と時をつなぐ多彩な表情をつめこんだ新作
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
ライヴでの経験を積み たくましさを増した歌 伝えたい思いを、「声」をとおして全身全霊ぶつけていこう、という歌い手としての覚悟が見える。それがSalyuの大きな魅力だろう。うまく歌える人はたくさんいる。でも、その人……全文を読む»
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー
USインディ・ロックのシンボルが描く極彩色の不思議な世界
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
レーベルとの契約なしで家内制手工業のごとくアルバムをメンバーの自宅(と言ってもニューヨークのアパート)から出荷していたクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーを取り囲む環境は、ファースト・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・……全文を読む»
布袋寅泰
デビュー25周年 ロックンロール狼のガチンコ対決アルバム!
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
BOφWYのギタリストとしてシーンに登場してから四半世紀。常に刺激的にして斬新なロック・ミュージックを体現してきた布袋寅泰から、またもや驚くべき新作が届けられた。『SOUL SESSIONS』とタイトルされた今作は、土……全文を読む»
ジ・オーディナリー・ボーイズ
「ジャーナリストをムカつかせたい」ドラスティックな変化を見せた3作目
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
モッズな服装に身を包み、サウンドはパンクとモッズとツー・トーンと、そして“若さ”のスパイスを掛け合わせて。――ジ・オーディナリー・ボーイズにそういうイメージを持っていた人ほど、最新作『テン・イージー・……全文を読む»
ピーチズ(DNK)
エロくて過激なエレクトロ・パンク・クイーンのさらなる自己解放
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
ビョークやマリリン・マンソンのサポートを務めエレクトロ・パンク・クイーンと評判を呼んだメリル・ニスカーのプロジェクト、ピーチズがサード・アルバム『インピーチ・マイ・ブッシュ』を持って来日、噂通りの激烈かつエロいライヴを繰り広げ……全文を読む»
クリスタル・マイヤーズ
ガールズ・ロックをオトナにも響くものに
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
「10代の私には、まだまだ成長すべき余地がたくさん残されているはずだし、実際、人間として成長しつつあるっていう自覚もあるんだけど、そういった変化が今回のアルバムには反映されているんじゃないかと思う……全文を読む»
Tommy heavenly6
クリスマスのロマンティックなムードのなかにメッセージが込められたミディアム・バラード
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
「前作の『Lollipop Candy……全文を読む»
HALCALI
相変わらずのマイペース ガーリィ・ラップ・デュオ、10ヵ月ぶりのシングル
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
冬だけどHALCALI。冬だからHALCALI。2006年2月にシングル「Twinkle Star」をリリース。そして、最新シングルはこの12月と、今年のHALCALIは寒い季節をあったかくしてくれる。新曲のタイトルは「LO……全文を読む»
MY LITTLE LOVER
新天地で、ソロ・プロジェクトとして再始動 デビューから10年のキャリアが反映された新作
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
My Little Loverがレコード会社を移籍し、2年6ヵ月ぶりに新録のオリジナル+ベスト・アルバムの2枚組『akko』を発表する。これまでメンバーとして、またコンポーザー/プロデューサーとして関わってきた小林武史とのユニ……全文を読む»
植村花菜
“しあわせ”になれるキーワードが詰め込まれたセカンド・アルバム
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
華があり、温かさを帯びた植村花菜の歌は、聴き手の心を明るく、強くする作用がある。1月4日にリリースされるセカンド・アルバム『しあわせの箱を開くカギ』は、その強みが大きく現れた作品となった。“歌うこと”と……全文を読む»
DETROITSEVEN
「ロックンロールはグレイトでロマンティック」湧き上がる創作意欲を形にしたアルバム
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
抑えきれないほど湧き上がる創作意欲。detroit7は、まさにそんな状態にあった。早い段階からライヴに新曲を組み込み、最終形へとまとめ上げていくプロセス。その成果を詰め込んだ待望のアルバム『GREAT Romantic』のレコ……全文を読む»
乙三
歌謡曲的ボキャブラリーと必殺の泣きメロ メジャーからの第2弾
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
メンバー7人のうち5人が音大卒、しかし聴こえてくるのは歌謡曲的ボキャブラリーと必殺の泣きメロ。J-POP界で唯一無二のアジなキャラを持つ“乙三.(オッサン)”が、メジャー第2弾ミニ・アルバム『火曜日』を発表する。……全文を読む»
野本かりあ
「今、歌うことが楽しい」さらに自由度を増したカアリイ。
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
ネットで先行配信されていた“カアリイ”こと野本かりあの新曲「自由度。」が、いよいよCDでリリースされる。元気印のヒップホップ・ユニット、エイジアエンジニアをフィーチャーしたアップ・テンポのノリノリナンバーで、……全文を読む»
リッキー・ジー
参加作品は数知れず 話題のレゲエ・シンガーがいよいよ本格デビュー
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
コンピレーション盤『DANCEHALL PREMIER presents PREMIER LOVERS 2』『LIFE STYLE RECORDS COMPILATION VOL.2』といったレゲエ・サイドの作品のみならず、YA-KYIMやNORISIAM X……全文を読む»
ステファノ・ボラーニ
バンドの集大成的2枚組とECMからのピアノ・ソロ作 好漢ボラーニの変化自在な快進撃
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
今後のイタリアのジャズ界をしょって立つだろう、“頭やわらか”な逸材である。 「10年前、23歳のときにエンリコ・ラヴァ(イタリアの名ベテラン・トランペッター)と会ったことが僕のターニング・ポイントだね。それまではジョヴ……全文を読む»
ステファノ・ボラーニ
繰り返される音に宿る、生き生きとした呼吸 “自由な”グルーヴを発見した稀有のピアニスト
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
2006年春、アルバム『ストア』でECMデビューを飾ったニック・ベルチュは、まさに注目に値するユニークな新人ピアニストだ。ベルチュは、まず、その経歴からして普通のミュージシャンじゃない。 「初めはジャズが好きだった……全文を読む»
ユンディ・リ
愛情を込め、勉強の成果を注いだ初めての協奏曲録音
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
2000年に第14回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝して以来、ドイツ・グラモフォンからアルバムをリリースしているユンディ・リが、協奏曲の録音を行なった。その演奏に接し、CDの帯に入っていた「遂に抜いた、伝家の宝刀!!」と……全文を読む»
ラファウ・ブレハッチ
物静かで少年の面影が残るショパン・コンクール完全制覇の新星
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
2003年の浜松国際コンクールで1位なしの2位となって脚光を浴び、2005年のショパン・コンクールではポロネーズ賞、マズルカ賞、協奏曲賞を独占、史上初の完全優勝を成し遂げたポーランドの新星、ラファウ・ブレハッチ。その素顔は、物……全文を読む»
スパークス
ポップ・ミュージックにスリルを求めて
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
間違いなく2006年のベスト・アクトの一つと断言できるだろう。10月に実現したスパークスの来日公演。40年近くにわたるキャリアを誇る彼らの魅力をパーフェクトに伝えたステージだっただけではなく、このロンとラッセルに……全文を読む»
ドゥルッティ・コラム
いい音楽かそうでないか――ただそれだけを求める孤高のギタリスト
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
あのレッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテをして“世界で最高のギタリストだ”と言わしめた、英国マンチェスター孤高のアーティスト、ヴィニー・ライリーのソロ・プロジェクトであるドゥルッティ・コラムの新……全文を読む»
エイドリアン・シャーウッド
レゲエの“クリシェ”を逆手にとったソロ・キャリアの集大成的作品
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
ブリティッシュ・レゲエ界を代表するプロデューサー、エイドリアン・シャーウッドが3年ぶりに自らのアルバム『ビカミング・ア・クリシェ』(大傑作!)を発表してくれた。 「今度のアルバムは全体の音は前作『ネバー・トラスト・……全文を読む»
Mystery Jets
自由な空気をまとった発想がもたらすユニークな味わい
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
同バンド内に兄弟姉妹や夫婦が在籍というのは珍しくないが、親子となったら話は別。「そりゃ10代の頃はうっとうしいとも思ったよ。ピアノの練習を強制されたり、あれこれ口うるさく言われたし」と語るのは息子でフロントマンを務める……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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