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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
aiko
今の自分とのほどよい距離感――“彼女”という名の7作目
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
aikoの7枚目のアルバムには、『彼女』というタイトルが名付けられた。ドキっとするほど直接的で切迫した“あたし”の恋心を歌うaikoにしては、意外とも思える客観性と、今の自分とのほどよい距離感が匂ってくる。 ……
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笹川美和
ゆったりした時間から生み出される情感豊かな歌の世界
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
ぼんやりとした月明かりの下、野菜でいっぱいの籠を持った少女が暗い道をひた走る。そこではゆっくりと景色は流れ、道の途中で小さな出会いもある。そして気づけば二人でいつか来た道を辿っている――。笹川美和のニュー・シングル「朧月夜……
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植村花菜
自由で開放的な歌世界\サウンドへのこだわりも見せた新境地
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
今年の1月に発表したファースト・アルバム『いつも笑っていられるように』で、シンガーとしてはもちろん、ソングライターとしての秘めたる魅力を存分に発揮することに成功した植村花菜。 彼女自身の成長もさることながら、……
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RYUKYUDISKO
これは新しい音楽の未来像か?双子ユニットが織り成すサウンドスケープ
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
電気グルーヴを聴いて、テクノに目覚めた新世代の双子テクノ・バンド、RYUKYUDISKO。沖縄出身の彼らは、一貫してテクノと沖縄音楽の融合を実践し、ほかに類を見ない個性を発揮。ハードコアなテクノ・リスナーだけ……
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Every Little Thing
多彩な色合いと、力強い躍動感\10周年を飾る7枚目のアルバム
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
流行の移り変わりが激しいポップスの世界で、10年もの間、第一線で活躍できるのは非常に稀なことだ。自らが積み重ねてきた実績を二人は次のように振り返る。 「1年1年積み重ねてきた感じではなくて、思えば早かったなというのが正……
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ブランフォード・マルサリス
瞬間に懸けるエネルギーを第一義にタフな演奏からあふれる“生きた音”
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
5月の来日時、ブランフォード・マルサリスが、2年ぶりとなる新作『ブラッグタウン』のコピーを手渡しながら言った。 「前作『エターナル』でジャズのロマンティックな部分を前面に出したから、今回は雄々しいものにしたかった。……
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広瀬悦子
音色や歌い方に留意してさまざまな幻想曲を繊細に描き分ける
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
編曲ものを集めた2枚で高い評価を得たピアニスト、広瀬悦子の最新盤は、「幻想曲」をテーマにモーツァルト、シューマン、リスト、ラフマニノフの作品を取り上げた一枚だ。 「シュナーベルとかホルショフスキーの演奏がすごく好きなんです……
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吉田恭子
夕暮れ時のようなノスタルジーが安らぎと平穏を運んでくる新作
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
アーロン・ローザンドの愛弟子であり、すでに数々のアルバムを通じて、音楽愛好家のハートをキャッチしている吉田恭子の最新作は『祈り』と題されている。“親しみやすく、現代人に安らぎと平穏な気持ちを持っていただきたい”……
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リー・チャンユン
爆発的エネルギーと内省的色合いを併せ持つ香港の超絶技巧派が日本デビュー
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
今年26歳の彼はすでに堂々たるソリストだが、素顔は悪ガキがそのまま大人になってしまったような印象。 「16歳までは大人しくて礼儀正しい“いい子”だった。それがニューヨークで弾けちゃった」 ヴァイオリニスト……
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カシン+2
ポスト・ロックやエレクトロニカとも共振する次世代ブラジル音楽の進行形
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
アレシャンドリ・カシン、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ・ランセロッチ――ブラジル音楽界のニュー・ジェネレーションを代表するキー・パーソン3人が、揃って来日を果たした。彼らは皆、30代前半。カルリーニョス・ブラウ……
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タイド
ノスタルジーをも掻き立てる多彩なサーフ・ミュージック
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
「何と言っても、出演バンドの顔ぶれが幅広い! インディ・ロックのフェスって同じようなバンドばかりだけど、ヘヴィメタみたいな連中がいてバカにしたり(笑)、かと思えば、おもしろいバンドを見つけたり……フェスってそんなふうに……
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テレサ・ブライト
ハワイアンの伝統と未来をつなぐ心地よい“ふとん”のような歌声
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
前作から5年。ハワイ音楽の伝統と未来をつなぐ接点のような役割を、ふんわりとした柔らかな声で担ってきたテレサ・ブライトの新作が完成した。タイトルは『プリティ・アイズ』。現在もハワイで暮らし、この5年間は、毎日政府の……
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堀下さゆり
豊かなソングライティング・センスが伝わるインディーズ時代の全曲集
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
ノスタルジックな風景を想像させるメロディ、身近な出来事と繊細な感情を丁寧に掬い取った歌詞、そして、ふんわりと優しい雰囲気のなかに凛々とした意志の強さを感じさせるヴォーカル……。NHK『みんなのうた』でオンエアさ……
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Dew
日常を描いた等身大の歌詞と瑞々しい歌声のハーモニー
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
コンセプトとかマーケティングなどとはまったく関係なく、“自らのなかに生まれた気持ちを音楽というカタチにしておきたい”という、きわめて純度の高いモチベーションに支えられた女性デュオ、Dewがはじめての音……
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ユハラユキ
単なる元気ソングとは異なる“バネの強さ”と“リアリティ”
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
このたびマキシ・シングル「友ダチ」でCDデビューするシンガー・ソングライター、ユハラユキ。元気でパンチのある歌声、ロックと打ち込みを融合した胸のすくポップ・サウンドに、耳を澄ませば一筋縄ではいかないリアルな詞が大……
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シド(Rock)
初の武道館公演を間近に控えバンドの地力を伝えるシングルが完成
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
来る8月29日に初の日本武道館公演が決定しているシド。結成から約3年という経歴を考えれば、歩みのスピードは速い。しかし、そういった客観的視点に理解を示す一方で、メンバー自身には着実にやるべきことを積み重ねてきた自負……
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Ryu(KOR / SSW)
“韓国と日本の懸け橋に!”爽やかなR&Bテイストの新曲
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
珠玉のバラードである韓国ドラマ『冬のソナタ』のテーマ曲を歌い、音楽面における韓流ブームを盛り上げたRyuは現在、日本と韓国を行き来しながら活動している。 「最初は韓国でやっていこうと考えていたのですが、なぜ日本での活動を選んだ……
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島袋寛子(hiro)
主演映画、主題歌、別プロジェクトと大忙しhiroの夏、ニッポンの夏
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
2006年夏、hiroは精力的な活動を見せている。7月にリリースされたジャズ・プロジェクト、Coco d'Orのセカンド・アルバムに続き、8月にはhiro名義では半年ぶりとなるシングル「いつか二人で/I will take you……
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RYO the SKYWALKER
レゲエ・シーンをさらに熱くするRYO the SKYWALKERの新たなスタート
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
“あの青い空にぽっかり/浮かぶ白い雲にのっかり……”という情景的でセンチメンタルなフレーズが耳に響く、RYO the SKYWALKERのレーベル移籍後初の新曲「晴れわたる丘」。今作で際立つのは、レゲエ・シーンだけではなく……
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lecca
まだ見ぬ喜望峰を目指しレゲエ・ディージェイlecca、いざ出航!
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
“レゲエ界の赤い彗星”という異名を持つ女性レゲエ・ディージェイ、leccaがメジャー・ファースト・フル・アルバム『URBAN PIRATES』を発表する。彼女が本格的に音楽活動を始めたのは高校時代のこと。そもそもは……
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高岡亜衣
ナチュラルでタイムレスな音作り\ストーリーテラーの感性が活きたセカンド・アルバム
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
伸びやかな歌声、長身にラフな佇まいが印象的な24歳のシンガー・ソングライター、高岡亜衣。2作目のアルバム『acoustic love』では、ファースト・アルバム『Sunny』のロック・テイストから一転、アコーステ……
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竹井詩織里
暑い夏をクールに冷ますちょっぴり大人のボサ・ノヴァ・シングル
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
2004年2月、18歳でシングル「静かなるメロディー」でデビューして以来、着実に経験を積み重ねてきた女性シンガー、竹井詩織里。今年2月に発表したバラード「桜色」が日本的情緒をたたえたスプリング・ソングとして注目を集めたが、……
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秋山依里
16歳らしからぬ深みのある歌声\ウワサの美少女がCDデビュー
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
その愛らしいルックスからは想像できない、深みのある、それでいて影を感じる印象的な歌声。堂々と語り歌うその姿は、16歳という“箸が転がっただけでも笑っちゃう”世代に似つかわしくなく、逆にそれがアーテ……
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ジェシ・ヴァン・ルーラー
制約より自由を見つけて交感するピアノとギターの親密な対話
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
ギタリストとピアニストのデュオ・アルバムの数は、たとえば無数にあるピアノ・トリオ盤に比べたら、ほんのひと握り、いや、ないに等しいかもしれない。その訳は、ビル・エヴァンスとジム・ホールが昔、その決定的名演を残したから、……
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