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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
藤井郷子
オケ作4枚に続くカルテットの新境地\思うままに邁進する音楽家の贅沢
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
活動を追うと、気が遠くなっちゃう人である。ソロ、デュオ、トリオ、複数のカルテットやビッグバンドを常時抱え、年間5枚以上のアルバムを彼女はリリースしているから。また、それだけでなく、海外の方が評価が高い彼女は、年に3度……
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平賀マリカ
フレッシュなスタンダード・ジャズ作品は人種や性別を超えたセッションの手ごたえ
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
日本人アーティストが海外のアーティストとの共演作を発表するということは、近頃ではさほど珍しいことではなくなってきている。ジャズにおいてもしかりで、インストゥルメンタルの比重が高いだけに、その傾向はより……
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ドミトリー・キタエンコ
充実演奏とマルチチャンネルでショスタコーヴィチの精髄を味わう
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
今年が生誕100周年のショスタコーヴィチは20世紀を代表する交響曲作曲家であり、その生涯に15曲の交響曲を残している。没後250周年のモーツァルトに圧されて、ショスタコーヴィチの新録音は決して多くはないが、ロシア……
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BONNIE PINK
デビュー10周年。ますます輝きを増すラッキー・ガール その軌跡を辿るベスト盤を発表
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
デビュー10周年にして今、とっても“いい感じ” BONNIE PINKが、なんだかとっても“いい感じ”である。映画『嫌われ松子の一生』の主題歌「LOVE IS BUBBLE」では、ゴージャスなホーン・セクションを従えたビッグ……
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アンネ=ゾフィー・ムター
30年の演奏家生活が凝縮されたモーツァルト・プロジェクト
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
子供心の純粋と無垢を保ち続けること モーツァルトとともに人生を生きる。それはとても素晴らしいことのようにみえる。少なくとも、アンネ=ゾフィー・ムターという女性の場合には。 結婚して子供を育て、世界的なヴァイオリニスト……
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PE'Z
新たな段階を迎えて原点回帰 古き良き日本の名曲のカヴァー集
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
「もうちょっとやんちゃに戻っていかないと……」 2005年のレーベル移籍を境に、韓国〜イギリス〜オランダ〜カナダ〜アメリカと、海外へ急速に活動範囲を広げつつある5人組ジャズ・バンド、PE'Z。高い技術とセンスを要しながら、象牙の……
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フアン・ディエゴ・フローレス
飛び抜けた高音の美声でロッシーニからガルデルまで自由自在
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
高校時代にはギターを抱えてビートルズも歌っていた いま世界中の歌劇場が求めているテノール、それがペルー出身のフアン・ディエゴ・フローレスである。彼のスケジュールは2012年まで決まっていて、ニューヨーク・メト、ロンドン・コ……
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アンドリューW.K.
同じことは繰り返さない“兄貴”のあふれ出るクリエイティヴィティ
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
“アニキ”。もう、いつの間にか、こんな呼び名がこの人には定着しつつある。アンドリューW.K.。2002年、デビュー作『アイ・ゲット・ウェット〜パーティー・一直線!』がイギリスのメディアで評判になった当時……
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フェア・ウォーニング
時流やトレンドとは無関係 ポジティヴなエモーションにあふれた再結成作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
2000年リリースのアルバム『4』を最後に、自然消滅のような形で活動を停止していたドイツのハード・ロック・バンド、フェア・ウォーニングが長き沈黙を破りついにカムバック! 先頃、復活第1弾としてEP「ドント・キープ・ミ……
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G・ラヴ&スペシャル・ソース
恋人と息子と仲間 さまざまな“愛”に支えられた新作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
昨年、ジャック・ジョンソンとの来日公演を観て、今さらながらにGラヴの独創的アイディアにあふれた演奏と、高いスキルに感心した。そして今回。新作『レモネード』を携えてプロモーション来日を果たした彼の「状況が許……
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カーネーション
さまざまな問題を乗り超えさらに進化を続けるカーネーション流ロックンロール
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
バネのあるバンドだなあとつくづく思う。直枝政広の、懐が深くて真の強いヴォーカルとギター、大田譲の重厚なベース、そして矢部浩志のテクニカルなドラムス――。結成22年、と聞いても、そんなにやっていたの……
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安藤裕子
極上の“メロディ”と優しく語りかけてくれるような“歌”
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
今年1月にリリースされたセカンド・アルバム『Merry Andrew』がスマッシュ・ヒットを記録。愛おしさと悲しみと切なさが同居するきわめて魅惑的なヴォーカル、そして、70年代後期〜80年代初期のニューミュージックの手法を想……
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平原綾香
互いの世界を引き立てる平原綾香の両A面シングル
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
全国20ヵ所にわたるツアーも無事終了し、追加公演となった初の日本武道館公演も超満員。歌手として日々スケールを増している平原綾香のニュー・シングル曲「Voyagers」は、NHK『ダーウィンが来た! 生きもの新伝……
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Sowelu
“すっぴん”に近い歌声で聴き手の心へ いろいろな表情が詰まったサード・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
「ステレオを通してでも、すぐそばで歌っている感じというか。歌っている私の姿が、そのまま聴く人に伝わるような作品になるといいなと思ったんです」 ニュー・アルバム『24-twenty four-』のコンセプトをきわめて明快に語るSow……
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Heartsdales
潔く、活動に終止符を――濃密な5年間の軌跡が映し出されたベスト・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
メジャー・シーンにおいてフィメール・ラッパーの先駆者としてシーンを引っ張ってきたHeartsdalesが、初のベスト・アルバム『THE LEGEND』と、9月2日のShibuya O-Eastでのライヴをもって、5年間に及んだ音楽活動……
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鈴木亜美
ドラマティックなストーリー性もある大塚愛が楽曲提供したラブ・ソング
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
鈴木亜美のニュー・シングル「Like a Love?」は、大塚愛の楽曲提供によるとびっきりのラブ・ソング。 「女性が作曲した曲を歌うのは初めてなので、やっぱり男性の曲とは違いますね。すごく女性らしい曲で、柔らかく優しい感……
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YA-KYIM
加速する創作意欲 深みが増した10トラックス・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
今年1月にアルバム『STILL ONLY ONE』をリリースした1MC++2ヴォーカルからなるガールズ・グループ、YA-KYIM。小学生のときにヒップホップと出会い、その衝撃をフレッシュにキープしたまま、鮮やかなスタート……
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アンダーグラフ
奔放なロック性と繊細でメロディアスな部分を突き詰めたバンドの成長が窺える2作目
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
2004年のメジャー・デビュー・シングル「ツバサ」、そしてファースト・アルバム『ゼロへの調和』がロング・ヒットを記録したアンダーグラフ。その後、学園祭ツアーからNYでのストリート・ライヴ、さらに今年に入ってシングル「ユビ……
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Summer Snow Surprise
テンションの高いアッパー・チューン満載!! 爽快な聴き心地のファースト・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
「Super Stereo」「We Set Music Free」「ミナミカゼ」という3枚のシングルによって、“エレクトリック・ギターをフィーチャーしたアッパー系トラック×激ポップなメロディ・ライン”という個性的なフォーマット……
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タカチャ
新しい始まりを感じる新鮮なビート 八戸出身のレゲエ・シンガー、タカチャのファースト作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
インディで発表したミニ・アルバムが注目を集め、メジャーに移籍してからも一年に4枚のシングル・リリースや、SMAPへの楽曲提供など、精力的な活動を見せてきたレゲエ・シンガー、タカチャが初のメジャー・アルバム『I(ハートマーク)……
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ソフィー・ミルマン
生まれ育った多彩な文化的背景を伝えたい……情熱を込めて選曲され、歌われたデビュー作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
ボサ・ノヴァの「おいしい水」、アメリカのスタンダード「ザ・マン・アイ・ラヴ」、シャンソンの「バラ色の人生」、ロシアのトラディショナル「黒い瞳」、イギリスの新進作詞作曲チームが書き下ろしたポップな「バック・ホー……
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上松美香
アニメとアルパが合体すると…懐かしさを呼び起こす快作 !
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
これは意表を突く快作の登場だ。美少女アルパ奏者として、その人気・実力を不動のものとした上松美香の最新作は、なんとアニメ・ソングのカヴァー集である。 「アニメとアルパが合体して“アニパ”です。分かりやすい造語ですよね……
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カーシヴ
現代アメリカの暗部を描くシニカルなコンセプト・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
ネブラスカ州オマハのインディ・ロック・バンド、カーシヴが約1年の活動休止を経て、3年ぶりとなる最新アルバム『ハッピー・ホロウ』を完成させた。 「前作の『アグリー・オルガン』が成功したことによって、ツアーをしなきゃいけ……
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フォー・テット
リスクを恐れず冒険し続けるフォークトロニカの先駆者
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
フォークトロニカ(フォーク+エレクトロニカ)の先駆であるフォー・テットは、キエラン・ヘブデンのソロ・プロジェクト。ポスト・ロック・バンド、フリッジのギタリストであり、またDJとしても活動する才人だ。エイフ……
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