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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
矢野絢子
剥き出しの音楽高知で育まれた、あるべき姿
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
メジャー・デビューを果たした現在も、あくまで生まれ育った高知をベースに活動を続けるひとりのシンガー・ソングライターがいる。独特の存在感のある矢野絢子が音楽を始めたのは、仲間たちと作り上げた“歌小屋の2階”というライヴ・……全文を読む»
和田昌哉
伝えたい思いと曲を素直に描いたセカンド・シングル
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
自ら作詞、作曲、演奏、アレンジも手がけ、そして、やわらかいトーンのヴォーカルで聴くものを魅了する和田昌哉。R&B、ソウル系のサウンドをこよなく愛し、独学で音楽制作を学んだ彼は、これまでにも多くのアーティストへの……全文を読む»
高田みち子
脚本家、ときに歌手ストーリーテラーとしての実力を存分に発揮した第2作
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
メロウな4ビートのバラードに始まる高田みち子のメジャー第2作『TALEA DREAM』は、ゆったりとしたテンポの曲を中心とした構成の中で、ストーリーテラーとしての実力を存分に発揮したアルバムだ。曲ごとにそれぞれの主人公がいて……全文を読む»
内里美香
沖縄島唄界の若手が伝えるわらべうたの途方もない包容力
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
プロデューサーは沖縄島唄界の貴公子・よなは徹。歌うは内里美香、仲村奈月、上間綾乃の若き歌姫3人。『よなは徹プレゼンツ ウチナーわらべうた』は、「沖縄の人ならだいたいだれでも聴いたことがあるような」(よなは)子どもの……全文を読む»
ハリー・アレン
トラッドなダブル・テナーならではの新鮮な感性、新鮮な音楽
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
どことなく気品を感じさせるトラッドなスタイルが魅力のテナーマン、ハリー・アレンの新作『スイング・ブラザーズ』は、敬愛する先輩スコット・ハミルトンを迎えて2年前にレコーディングされた『ジャスト・ユー、ジャスト・ミー』……全文を読む»
アナスタシア・チェボタリョーワ
ときには抑え、ときには情熱的に…心から愛するロシア作品を集めた新作
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
キングレコードで6枚目となるアルバムは、彼女が最も得意とするロシアの作品だ。 「私に最も親しいもの。心から愛する作品でないと、演奏する気にならないんです。だから今まで録音してきたものは、私の魂が込められていると……全文を読む»
米良美一
文明の進歩と引き換えに失った大切なものを取り戻すために
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
NHK総合の“スタパでライブ”に出演した折に歌った「ヨイトマケの唄」には、大きな反響があったという。同じ時に歌ったいわゆる“キャバレー・ソング”は今までの米良の路線からそう遠くはなかったが、何か吹っ切れた感じ……全文を読む»
サザンオールスターズ
30曲2枚組の超大作−『さくら』から7年ぶりのニュー・アルバムが完成!
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
7年間の歳月を埋める大作が登場 長い“待ち時間”だった。しかし、待ち人は、ついにやってきたのである。サザンオールスターズ、『さくら』以来実に7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『キラーストリート』が完成した。2枚組……全文を読む»
ザ・ローリング・ストーンズ
8年ぶりのアルバムを発表し現在全米ツアー中
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
8月21日のボストン公演を皮切りに、3年ぶりのツアーを開始したザ・ローリング・ストーンズ。今回は実に8年ぶりとなるオリジナル新作『ア・ビガー・バン』を携えてのツアーであり、初日のボストン公演でもさっそくそこから4曲が披露さ……全文を読む»
シェリル・クロウ
第二章の幕開けを告げる“アーティスティック”なアルバム
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
シェリル・クロウのスタジオ作品としては、5作目となる新作が完成した。前作『カモン・カモン』とのインターバルに初のベスト盤『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ』を挟み、約3年ぶりのリリースとなる。……全文を読む»
ハービー・ハンコック
ポップ・フィールドのシンガーたちと1曲ずつ共演したビッグ・プロジェクト
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
ハービー・ハンコックの新作はヴォーカル・アルバムである。もう少し丁寧に説明すると、スティング、クリスティーナ・アギレラ、ポール・サイモン、ジョス・ストーンらシンガーたちと1曲ずつコラボレートしたアルバムと……全文を読む»
ザ・サブウェイズ
若者特有の怒りと悲しみに満ちた本当の意味でのパンク・ロック
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
I need to be myself. I can't be no one else.――かつてオアシスがそのデビュー・シングル「スーパーソニック」で高らかに歌いあげた一節が、ロンドン郊外で無為の日々を過ごしていた一人……全文を読む»
バックチェリー
強力な関係になり復活したバンドの迷いなき痛快なロック作品
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
華と毒の双方を併せ持つ稀有なバンドとして、また、ロックンロール新時代の担い手として注目と支持を集めつつも、たった2枚のアルバムのみで一度は解散へと追い込まれたバックチェリー。しかしやはり彼らには“やり残したこと”が多すぎ……全文を読む»
クラジクワイ・プロジェクト
世界中で生まれつつある新世代ラウンジ・ポップの韓国代表
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
韓国のポップス、いわゆるK-POPが日本で大きな市場を獲得していったのとは対照的に、韓国産クラブ・ミュージックに関して日本では長いことノー・チェックの時代が続いていた。だが、そんな図式もどうやら終わりを告げる時……全文を読む»
倖田來未
起伏に富んだストーリーが刻み込まれた初めてのベスト・アルバム
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
R&B、ヒップホップを基調としながらも、誰でもすんなりと楽しめる歌謡曲性もしっかり装備した楽曲×男の子からも女の子からも好かれる“エロかわいい”ビジュアル×あっけらかんと自分自身をぶっちゃけるフレンドリーなキャラクターによって、……全文を読む»
竹井詩織里
“生活のなかで感じることをそのまま出せた”パーソナリティに近づけた2作目
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
「ファースト・アルバムは、聴いてくれる人の過ごす時間のなかでのBGMでありたい、という想いで作った作品だったんですけど、今回のセカンド・アルバムはもっとリスナーにぐっと近づけるようにしました。メロディが親し……全文を読む»
川上つよしと彼のムードメイカーズ
“ホテルの専属バンド”っぽさはそのままにサウンドの方向性には新趣向あり
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
東京スカパラダイスオーケストラのベーシスト、川上つよしがバンド・マスターを務める音楽ユニット、川上つよしと彼のムードメイカーズが約2年ぶりとなるフル・アルバム『mood inn』を完成させた。彼らが醸し出す、ゆっ……全文を読む»
DELI
ソロ活動の導火線に着火!息をつかせぬ連続アクション
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
一聴して、それと分かる鋭いハイ・トーン・ヴォイスで前線に切り込んでゆくNITRO MICROPHONE UNDERGROUND所属のラッパー、DELI。アルバム『STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND』でグループの活動が盛……全文を読む»
吉田兄弟
新たな環境で生み出された革命的な新作
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
吉田兄弟(良一郎、健一)が6作目にして初のアメリカ・レコーディング作『YOSHIDA BROTHERS』を完成させた。はっきり言って紛れもない大傑作なのだが、果たしてこれを津軽三味線のアルバムと言って良いものかどうか?……全文を読む»
AUN
和太鼓とエレクトロニカの融合で伝統芸能の音が世代と国境を超える
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
勇壮豪快な和太鼓のパフォーマンスで知られる伝統芸能集団“鬼太鼓座”で活躍していた双子の兄弟、井上公平・良平が結成した太鼓奏者2人のみのユニット、AUN(あうん)が、4年ぶりのセカンド・アルバム『E.A.S.T.』を発表する。独立……全文を読む»
小山実稚恵
大型リサイタル・シリーズのスタートを前に十八番のショパンでデビュー20周年を祝す
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
いつをデビューとするかは難しいと本人も決めかねていた。1982年にチャイコフスキー・コンクールで3位に入賞していることも忘れてはならないが、ショパン・コンクールに4位入賞を果たした85年を本格的な活動のスタート年としたらし……全文を読む»
古澤巖
高橋悠治との共演が生んだありのまま美しいブラームス
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
ユニークな美しさを湛えながらも、不必要にもたれないブラームス像を描き上げることに成功した古澤巌と高橋悠治のコンビの場合、異色の顔合わせという側面がやや強調され過ぎているような気がして仕方がない。古澤本人の考え……全文を読む»
寺神戸亮
ピリオド奏法の探求者が語るベートーヴェン再発見のススメ
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
寺神戸亮が8年越しの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」を完結させた。共演はブルガリアのボヤン・ヴォデニチャロフ(フォルテピアノ)。名高いエリーザベト国際コンクール83年入賞組の一人である。 「ベートーヴェンは、彼と僕が普段……全文を読む»
ソニー・ロリンズ
引退説、新作、迫る日本公演…ジャズ・サックスの巨人の今
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
63年の初来日以来、我が国で無数の素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてきたソニー・ロリンズが、この10月末から行なわれるツアーを最後に日本公演を“引退する”という。大の親日家として知られる、不滅の“サキソフォン・コロッサス”……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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