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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
イールズ
宅録を基本に異彩を放ち続ける
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
奇妙な、つかみどころのないバンドだと思っていた。所属レーベルは、ゲフィン・レコードの元会長とディズニーの元社長、そして映画監督のスピルバーグとによって設立されたドリームワークス。過去の作品はBECKやビースティ・ボー……全文を読む»
オセロケッツ
日本のポップ・カルチャーにとって大きな意味を持つアルバム完成
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
王道のポップスを作る力量を備えていながら、そこにストレートに行かずにひねってしまう。今までそんなイメージが強かったオセロケッツの新作『Eject』は、日本のポップ・カルチャーにとって大きな意味を持つアルバムだ。サンプリング的発……全文を読む»
小島麻由美
昭和歌謡&童謡 meetsジャズ・ブルース!? 3年ぶりのオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
「最近、ようやく新しい人に似てるって言われるようになって。いいよね。前はさ、笠置シヅ子とか坂本九とかさ。生きてる人のほうがいい(笑)。とっかかりがあるじゃん」椎名林檎やエゴ・ラッピンをはじめ、最近あなたに似た……全文を読む»
アルトゥーロ・サンドヴァール
キューバと米国の文化混交を体現する敏腕トランペッターが秘めたポップス・メロディへの深い愛情
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
アルトゥーロ・サンドヴァールは70年代からキューバ音楽の底力を世界に示してきたナンバー・ワン・トランペット・プレイヤーだ。伝説のバンド“イラケレ”を脱退後に独立。90年には米国へ亡命し、以後、米国を拠点に活動を始めてからは、これまでにグラミー……全文を読む»
ダン・シーゲル
シンプルな響きの中に音楽の本質が見えてくるような作りにしたかったんだ
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
スムース・ジャズ・シーンで充実した活動を展開しているひとりがキーボード奏者のダン・シーゲルだ。その彼が魅力的な新作『キー・オブ・ジョイ』を完成させた。「今回は、これまでにやってきたさまざまなタイプの音……全文を読む»
ルネ・フレミング
歌うたびに栄光のページを綴る今、最も麗しい声を持つソプラノ
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
ことし5〜6月のメトロポリタン歌劇場来日公演で、鉄人ドミンゴは別格として最もその存在を強く印象づけたのが『ばらの騎士』の元帥夫人役を歌ったルネ・フレミングである――と言っても、おそらく異論は出ないだろう。それほどフレミングとスーザ……全文を読む»
Fried Pride
脱ジャンルをキーワードに魅惑的な声と巧みなギターがフレキシブルに絡む
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
フライド・プライド( Fried Pride)──このデュオのギタリスト、アレンジャーそしてリーダーでもある横田明紀男の、こちらが考えていた以上のグループ名へのこだわりには、少なからず驚いた。「自分がこれまでジ……全文を読む»
マリア・マルダー
古いブルースは学校で学ぶことと同じくらい重要だと思う
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
古典ブルースの真髄を今に歌い継ぐ最新アルバム『リッチランド・ウーマン・ブルース』を携えてのマリア・マルダー13年ぶりの来日公演は7月の猛暑のなか、懐深きアメリカ音楽の“オアシス”を求めようかという、そんな熱心なフ……全文を読む»
ロベルト・フォンセカ
キューバ音楽の伝統にジャズやヒップホップをうまく持ち込む
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
目の前にいるのは、今ふうのストリート・ファッションで身を固めた青年。そんな彼を見て、誰もキューバ気鋭のラテン・ピアニストと思う人はいないだろう。だが、彼はその実力と知識を認められて、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ……全文を読む»
財津和夫
“青春との決別”そして、“青春への懐かしみ”“大人”を意識した、財津ミュージック
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
チューリップを再々結成し、この3月まで44回のコンサートを行なうなど精力的な活動を展開している財津和夫が、60〜70年代の音にこだわり、“純な自分”を発見してみませんかといった感じの新作『rainbows』を発表した。作品のテー……全文を読む»
Rolly (ex-すかんち)
時代に対するROLLY流ロックの方程式がついに完成!
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
「時代に対するROLLY流ロックの方程式がついに完成したのである。これからはこのナマクラ刀を振りかざし、堂々と戦っていきたい!」と、いきなり“謎かけ”を振ってくる、ご存じ“魅惑のロック・スター”ROLLY。……全文を読む»
岩代太郎
自分から発する仕事とオファーを受けて期待に応える仕事、このバランスをうまく取りたいですね
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
岩代太郎という作曲家はかなりユニークだ。たとえば、東京芸術大学作曲科大学院首席卒業という経歴。これだけを見ると、どうしてもクラシック系のお堅い作曲家先生をイメージしてしまう。もちろん、彼の作品にはクラシック・オーケ……全文を読む»
樫本大進
日々“変化”の手応えを掴む天真爛漫な若武者の今
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
樫本大進がセカンド・アルバム『パッショナータ』を発表した。前作は20歳の誕生日記念のリサイタルをライヴ収録したもので99年9月発売、その名も『DAISHINデビュー!』だった。今回のものはアメリカ・マサチューセッツ州……全文を読む»
アルノルト・シェーンベルク・トリオ
濃密な室内楽で感性を刺激する元ベルリン・フィルの名手によるトリオ
(CDジャーナル2001年10月号掲載)
ライナー・クスマウル(vn/以下K)、ヴォルフラム・クリスト(va/以下C)、ゲオルク・ファウスト(vc/以下F)のベルリン・フィルの名人たち、というよりは少年時代からの親友三人が集って結成された弦楽三重奏団……全文を読む»
竹内まりや
良質のポップスを紡ぎ続ける“在宅シンガー・ソングライター”の現在
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
竹内まりやの新作『Bon Appe'tit!』には、「今夜はHearty Party」や「ロンリー・ウーマン」「カムフラージュ」「天使のため息」などのヒット曲が収録されている。収録曲全15曲のうち、新曲が4曲、初CD化曲が3曲、……全文を読む»
ダンカン・シーク
聴く人を音楽でどこかへ誘ってあげられたらって思うんだ
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
メランコリックで凛とした歌声は、深く静かに心に染み入り、どこかにありそうでいて、決してどこにも存在しないヨーロッパの片田舎の風景。そんな映像イメージが、いくつも浮かんでは消えていくようなライヴだった。6月に行なわれ……全文を読む»
メアリー・J.ブライジ
私の音楽、魂……私はオリジナルなのよ
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
2年前の『Mary』をセルフ・タイトルにしたことについて、メアリーは「目の前になんの障害もない自分というものを表わしたかったの」と言っていた。その後も幸せな日々を送っていたかに見えた彼女だが、昨年の全米ツアー直……全文を読む»
川村結花
デリケートな感情を凛としたメロディで描き出す振り幅の広いサウンド・メイキング
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
理由もなく泣きたくなる不安な気持ち、ひとりでいることの痛み、愛する人との間に生まれるやりきれない切なさ――誰もが経験したことがあるデリケートな感情を凛としたメロディで描き出す川村結花。シングル「ファンタジー」「Fe……全文を読む»
加古隆
根底に流れる“トーン”をとらえる。映像と融合する音だけでなく音楽だけでも成立する作品となるのです
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
NHKスペシャル『映像の世紀』のテーマ曲「パリは燃えているか」が、あたかも静かに波紋がひろがるかのように、ゆっくりと広く多くの人々の支持を得て、注目される加古隆が、過去10年間の映像音楽作品をまとめたアルバム『SCENE』を発……全文を読む»
ヴァレリア・オリヴェイラ
土木工学も音楽も数学的な点で共通するの
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
一口に“ブラジル音楽”とだけではすまされないほど、日本でも新旧、タイプごとにさまざまなブラジリアン・アーティストが紹介されるようになっている。作品リリースのタイム・ラグもほとんどなくなってきたし、地域ごとの特徴をふまえて聴くよう……全文を読む»
アル・マッケイ・オールスターズ
EW&Fサウンドの要。あの驚異のギター・カッティングが帰ってきた
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
史上最高のリズム・ギタリストは誰? こんなアンケートをしたとしたら、もちろん世代や好みのジャンルによって答えは変わってくるだろう。それでもアル・マッケイが、優勝候補のひとりであるのは間違いない。アース・ウィンド&ファ……全文を読む»
尾崎亜美
バラエティ豊かな収録曲豪華な顔ぶれが揃った25周年記念アルバム
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
マスコミ向けCD資料には“おそらく日本初の驚きの25周年特別(おまつり)な音楽(たのしい)アルバム”と記されている。尾崎亜美の新作『Amii-Phonic』にはそんな言葉がピッタリと当てはまる。「個人的には、こんな形ですごいメン……全文を読む»
米倉利紀
ナチュラルな気分で楽しめる移籍第1弾の新曲
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
28歳にして、今年デビュー10周年。R&Bブームが起こるずっと前から、ブラック・ミュージックをベースとした良質なポップスを作り続けてきた米倉利紀。すでに14枚のアルバム(企画盤含む)をリリースしてきた彼が、約7ヵ……全文を読む»
paris match
ゆるやかな気持ちいい時間を音で贅沢に演出してくれる洗練されたポップ・ミュージック
(CDジャーナル2001年09月号掲載)
音楽は、聴く者の時間をさまざまな色で彩ってくれる。ボサ・ノヴァ、ジャズ、ソウル……ここ数年、クラブからポップ・シーンに至る多方面で、それらの音楽が注目されてきたのは、おそらく多くの人が、猥雑な日常をリラックス……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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