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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
イリーナ・メジューエワ
明晰で内面性豊かなピアノでメトネルへの愛のすべてを形に
(CDジャーナル1999年06月号掲載)
イリーナ・メジューエワの、涼やかな外見の美しさだけでなく、優雅、聡明、清楚、といった内面を含めての印象をひとことでいえば、それは、まさに“美しき妖精”。技巧に秀で、繊細な感受性と比類ない音楽性をもつ……全文を読む»
宮下富実夫
聴き込むな、聴き入るな、聴き流せ。心を癒すヒーリング・ミュージックの原点
(CDジャーナル1999年06月号掲載)
癒しの音楽が好セールスを上げているという。そういえばデパートのエコロジー系生活雑貨売り場にも、いつの頃からかポプリなどと一緒に癒しの音楽CDが置かれるようになった。波の音、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、……全文を読む»
ブリトニー・スピアーズ
アメリカのショウビズで裏打ちされた経験とチャーミングな人柄でスターの座を確保
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
船越由佳
共感できる歌を歌うシンガー・ソンライターの制作側との共同プロジェクトから生まれた新作
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ハース・マルティネス
新作までの21年間も生活の一部として音楽を続けた伝説の人の帰還
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ハース・マルティネスは、今から24年前に忽然と現れ、その3年後に忽然と我々の前から姿を消した。ロビー・ロバートソンがプロデュースした『ハース・フロム・アース』とジョン・サイモンのプロデュースによる『ビッグ……全文を読む»
XTC
制作の自由を勝ち取り喜びにあふれたアルバム
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
92年に発表した10枚目のアルバム『ノンサッチ』を最後に、無理解なレコード会社に対してストライキを敢行していた英国のロック・バンド、XTC。やっとのことで離籍した彼らは作品のコントロールを完全に掌握するため、自身のレーベル、アイデア……全文を読む»
声は体や魂を治せる、それが音楽の大本ならば、自分にも歌う/声の役割があると思う
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
佐藤奈々子(nanaco)といえば、第一線で活躍しているフォトグラファーとしてつとに有名だが、元はといえば77年にソロ・デビューし、ジャジィなサウンドにアンニュイなウィスパー系のヴォーカルで人気を集めた女だ。最近は……全文を読む»
MISIA
歌を歌いたい――そして何かを伝えたい小さなディーヴァが目指す新たな道
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ジャパニーズR&B――てな言い方が定着したのはMisiaの活躍からだ。昨年2月のデビュー以来、2枚のシングルとアルバムとミニ・アルバムを発表、クラブ・サミットとホール〜学園祭ツアーを行ない、ついには武道館のステージに立った……全文を読む»
ファビオ・ビオンディ
古楽の語法をわかりやすく伝えるイタリア古楽界の優等生
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
古楽アンサンブル“エウローパ・ガランテ”を率いるヴァイオリニストのビオンディが、リサイタルのために単身来日した。12歳のときにイタリア放送管弦楽団と共演するほどの“神童”であった彼が古楽の道に進んだきっかけは、アー……全文を読む»
サントラ、ジャズ、ブルー・グラス……既存のクラシックの枠を超えた意欲的な活動を展開
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
昨年9月に、ソニー移籍後第1弾の『ガーシュウィン・ファンタジー』をリリースし、好調なリスタートを切ったジョシュア・ベル。ここのところ、既存のクラシックの枠にとらわれない意欲的な活動を展開している。5月上旬から公開される……全文を読む»
アンドレア・ボチェッリ
ポップス歌手として大輪の花を咲かせた集大成的な3作目
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
58年9月22日、トスカーナ地方ラジャティロ生まれ。この3月18日、ローマで新譜紹介の国際合同記者会見が行なわれ、その前日には日本のプレスだけに向けての取材に応じてくれた。3月22日に国内リリースされた新譜を今さらプレゼンテーション……全文を読む»
キング・クリムゾン
祝! キング・クリムゾン30周年。その歴史と今後の活動を御大自ら熱く語る
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
日本ではビートルズ、ストーンズに匹敵する人気を持つキング・クリムゾン。69年に突如出現しプログレッシヴ・ロックの言葉を確立し、数々の名盤を残しながら74年“聖なる暗黒”の彼方に溶解。81年“ディシプリン(規律、訓練)”を掲げ復活し、9……全文を読む»
ロバート・フリップ
祝! キング・クリムゾン30周年。その歴史と今後の活動を御大自ら熱く語る
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ヒートウェイヴ(Rock / JP)
ずっと、こういう録音をしたかった−−音楽が可能にしたエネルギーや気持ちの集結
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
「今回は3曲でドーナルたちと一緒にレコーディングしたんだけど、俺は英語でうまく説明できないからとりあえず適当に歌うと、それに沿って何の取り決めもなしにアレンジが固まってくるわけ、短時間で。で、全員のエネルギーや気……全文を読む»
金延幸子(SACHIKO)
ワールド・ミュージックの中に甦る“み空”伝説。さまざまな音楽を融合した独自の音世界
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
金延幸子が帰ってきた。60年代終わりから70年代初めに圧倒的な存在感を示した女性シンガー・ソングライター。72年に細野晴臣をプロデューサーに迎えた『み空』で脚光を浴びながら、アメリカ人ジャーナリストと結婚して渡米、そのま……全文を読む»
増尾好秋
モダン・ジャズのスピリットが熱く息づくストレート・アヘッドな自信作が完成
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
待望の新作『アー・ユー・ハッピー・ナウ』を発表した増尾好秋に話を聞いた。このところの増尾は、プレイヤーとしてよりもプロデューサーとしての活動のほうが目立っていたが、この新作はラリー・ゴールディングス(OG)……全文を読む»
リーチェ
アジア人としてのアイデンティティを意識した“音の処方箋”
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
“リーチェ”というアーティスト誕生のきっかけは、間違いなくそのニューヨーク時代に求めることができる。“イ・サンウン”というひとりの韓国のシンガーを、東洋が生んだコスモポリタン、“リーチェ”へと変えたのは、まさに彼女が20……全文を読む»
マルク=アンドレ・アムラン
知られざる佳曲発掘にも意欲を燃やすテクニックと知性に支えられた深い音楽性
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
いま、ピアノ界が活気づいている。実力十分の個性派ピアニストが21世紀を前にして続々と名乗りを上げつつあるからだ。特に常人には及びもつかない超絶技巧を駆使し、欧米楽壇からひときわ熱い視線を浴びている二人がいる。その剛腕で……全文を読む»
シャンティクリア
新たなる音楽性を求めながら決して原点を忘れないユニークな男声合唱団
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
シャンティクリアは男性12人のコーラス・グループで、ア・カペラ合唱団としては北米唯一のフルタイム、つまりプロフェッショナルな合唱団である。一度ライヴをお聴きになった方は分かると思うが、非常に透明感あふれるハーモニーが特……全文を読む»
バーバラ・ヘンドリックス
モーツァルトからジャズ、ディズニーまでオペラ界屈指の可憐なる歌声
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
「ジャズはいつでも身近にあったの。何気なくロずさむ歌がジャズ・ナンバーだったりすることは、ごく普通のことでした」この1月、ジャズ・トリオと組んで開いた来日コンサートは“デューク・エリントンに捧ぐ”と題したもの。同……全文を読む»
リナルド・アレッサンドリーニ
地道な努力で実力を蓄えてきたイタリア古楽界きっての精鋭
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
アルファ・ロメオから“イ夕飯”まで、世界を席巻している“イタリア”。そうしたイタリアの古楽界にあって、ひときわ輝く存在がリナルド・アレッサンドリーニ。ファビオ・ビオンディ、イル・ジャルディーノ・アルモ……全文を読む»
ジャンルカ・カシオーリ
ベートーヴェンから現代ものまで弾きこなすいまもっとも注目の新進ピアニスト
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
94年に始まったウンベルト・ミケーリ国際ピアノ・コンクールは、ベートーヴェンと20世紀作品を課題とする。その第1回に優勝してセンセーションを巻きおこしたイタリアの新進ピアニスト、ジャンルカ・カシオーリは、い……全文を読む»
ファストボール
メロディを科学して成功を収めたバンドが語る音楽の不思議
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
「ザ・ウェイ〜哀愁のフリーウェイ」のヒットに伴い、アルバム『オール・ザ・ペイン・マネー・キャン・バイ』も全米でプラチナムを獲得したファストボール。短くない下積み生活を送っている三人だけに、もう“若い”……全文を読む»
ザ・チーフタンズ
“行逢りば兄弟姉妹”世界各地の女性シンガーとの共演で得た新しい声
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
ボニー・レイット、ジョニ・ミッチェル、シセル、コアーズ、ダイアナ・クラールなど世界各地の女性シンガーと共演したアイルランド民謡中心のアルバム『ティアーズ・オブ・ストーン』のプロモーションで来日した……全文を読む»
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